【介護福祉士資格登録の申請】国家試験合格後の流れや登録料を紹介!

公開日:2020年04月21日

更新日:2020年06月13日

介護福祉士国家試験に合格したら 資格登録手続きマニュアル

介護福祉士国家試験に合格した後の流れを紹介します。

国家試験に合格しても、すぐに明日から「介護福祉士」と名乗れるわけではありません。「介護福祉士資格登録」という作業が必要になります。

本コラムでは、介護福祉士資格登録にまつわる
■試験に合格したら行うべきこと
■資格の登録手続きの流れ
■必要書類や登録料
■登録更新・登録証再交付

などについて解説していきます。

国家試験に合格したら下記の流れを参考に迅速に手続きを行いましょう。

介護福祉士国家試験の合格発表について

介護福祉士国家試験の合否は筆記試験の約2ヶ月後、例年3月に発表されています。

合否は下記の方法で、自身の受験番号が掲載されているかを確認してください。
 ・社会福祉振興・試験センターのホームページでの発表
 ・厚生労働省もしくは社会福祉振興・試験センターの掲


また合格発表日には郵便でも通知が発送されます。
合格者には合格証書などが入った封筒、不合格者にはハガキが届きますので、こちらも必ず確認しましょう。

介護福祉士に合格したら行うべきこと

合格したらやるべきことは?資格の新規登録 受験資格証明書の提出

冒頭でもお伝えしましたが、介護福祉士国家試験に合格してもすぐに「介護福祉士」と名乗って仕事ができるわけではありません。
合格後には必ず下記の手続きが必要となります。

資格登録

試験に合格したら「資格の新規登録」を必ず行いましょう。
この登録は、今後自分が「介護福祉士」であることを証明するための大切な手続きです。
完了しなければ資格取得とはならず、介護福祉士として仕事をすることはできません。

登録期限はありませんが、先延ばしにして忘れないうちに早めに行うことをおすすめします。

実務経験証明書・従事日数内訳証明書の提出

こちらは筆記試験を「実務経験見込み」で受験している場合に必要な手続きです。

該当者は資格登録前に「実務経験証明書」と「従事日数内訳証明書」を提出しなければいけません。この証明書受理後に、合格結果通知の発送となります。

合格者として受験番号が明示されていても証明書を提出しなければ合格は無効となるので要注意です。
また提出期日がありますので、速やかに準備しておきましょう。
(※提出期日は公益社団法人 社会福祉振興・試験センターを確認)

介護福祉士資格の新規登録に必要な手続き

では、ここからは「資格登録の流れ」と「必要な手続き」について具体的に解説していきます。

介護福祉士資格を新規登録するための
■手続きの流れ
■費用
■提出書類

について見ていきましょう。

資格登録手続きの流れ

介護福祉士資格登録手続きの流れ

自宅に送られてくる合格通知の中には、「登録申請書」と「登録の手引」が同封されています。その手引の内容に従って準備を進めていきます。

まずは必要書類の準備です。
(必要書類の詳細は下記「提出書類」の項目を参照ください。)

書類が全て揃ったらまとめて封筒に入れ、簡易書留で社会福祉振興・試験センターへ郵送。
書類は試験センターで審査後、不備がなければ受理、登録証が交付されます。

申請から交付までは約1ヶ
登録証はレターパックプラスで届きます。不在の場合は、不在配達通知書が投函されますので、保管期間内に受領するようにしてください。

資格登録にかかる費用

介護福祉士資格の新規登録には「登録免許税」と「登録手数料」がかかります。

登録免許税
9,000円(収入印紙)

登録免許税は、郵便局などで収入印紙を購入のうえ、登録申請書の所定欄に貼りつけて提出してください。


登録手数料
3,320円

登録手数料は、試験センター所定の払込用紙を使用のうえ、金融機関の窓口での払い込みが必要となります。
日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を提出してください。

(※払込口座の詳細に関しては、登録の手引か社会福祉振興・試験センターのホームページで確認。また手数料も改定される場合があるので、併せて確認。)
資格登録|社会福祉振興・試験センター

提出書類

資格登録の申請に必要な書類はこちらです。

資格登録に必要な書類

登録申請書
合格通知と一緒に送られてくるので、必要事項を記入してください。

※記入例はこちら
介護福祉士登録申請書の記入例

登録免許税「収入印紙」の原本
9,000円の収入印紙を郵便局で購入し、申請書に貼りつけてください。


登録手数料『振替払込受付証明書(お客さま用)

郵便局または金融機関で支払った登録手数料3,320円の振替払込受付証明書を貼付用紙(下記参照)に貼ってください。


貼付用紙

上記の登録手数料『振替払込受付証明書(お客さま用)』を貼りつけ、登録申請者の氏名、電話番号を記入してください。

※記入例はこちら
貼付用紙の記入例

本人確認書類
下記ア、イ、ウのいずれか1通が必要です。
ア:戸籍の個人事項証明書の原本
イ:戸籍抄本の原本
ウ:「本籍地を記載した」住民票の原本

※注意※
本人確認書類はマイナンバーの記載不要、運転免許証は不可

◆外国の国籍の方は下記が必要
・中長期在留者、特別永住者:「国籍等を記載した」住民票の原本
・短期滞在者:パスポートその他の身分を証する書類のコピー

※介護福祉士養成施設卒業者は、上記に加えてこちらも必要
介護福祉士養成施設の卒業証明書の原本

◆必要とする対象者
・平成29年3月31日までに介護福祉士養成施設を卒業した者
・平成29年4月1日から令和4年3月31日までに介護福祉士養成施設を卒業し、経過措置による登録を受ける者

以上が、介護福祉士資格の新規登録に必要な手続きです。

介護福祉士資格の登録更新

介護福祉士資格の登録更新について

では次に、介護福祉士資格の登録更新についてです。

基本的に介護福祉士資格の更新は必要ありませんが、必要となるケースもあります。
それは、登録証に記載の下記内容に変更があった場合です。

1:氏名
2:本籍地の都道府県名(外国の国籍の方は、その国籍)
  ※本籍地の変更が都道府県内での変更の場合は手続き不要

この2点に変更があった場合は速やかに更新手続きを済ませてください。


では、登録情報を更新する場合の
■手続きの流れ
■費用
■提出書類
について見ていきましょう。

資格登録更新の手続きの流れ

下記「提出書類」の項目を参考に、必要な書類を準備します。
全てが揃ったら封筒に入れて、郵便局の窓口から「簡易書留」で郵送してください。
その際、登録証を入れていたホルダーなど備品の返送は不要です。

提出書類に不備がなければ、1か月程度で登録証が届きます。
(不備があった場合は、不備解消後から1か月程度かかります。)

なお「変更登録の手引」というものが登録証と一緒に届けられていますので、そちらを参考に進めてください。
手引を紛失した場合は、社会福祉振興・試験センターのホームページから提出書類一覧の様式(PDF)を印刷して使用してください。

変更手数料

登録内容の変更には手数料がかかります。

登録事項変更手数料
1,200円

試験センター所定の払込用紙を使用して、金融機関の窓口での払い込みが必要となります。
(払込口座の詳細に関しては、社会福祉振興・試験センターのホームページで確認。)
登録変更|社会福祉振興・試験センター 
日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本の提出が必要です。

提出書類

登録変更の申請時に必要な書類はこちらです。

登録事項変更届出書
合格通知と一緒に送られてくるので、必要事項を記入してください。

※記入例と様式はこちら
登録事項変更届出書の記入例と様式 

手数料『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本
郵便局または金融機関で支払った登録手数料1,200円を貼付用紙(下記参照)に貼ってください。


貼付用紙
上記の手数料『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本を貼りつけ、申請者の氏名、フリガナ、電話番号を記入してください。

※記入例と様式はこちら
貼付用紙の記入例と様式

本人確認書類
下記ア、イのいずれか1通が必要です。
ア:戸籍の個人事項証明書の原本
イ:戸籍抄本の原本

※注意※
本人確認書類はマイナンバーの記載不要、運転免許証は不可

外国の国籍の方は下記が必要
「ア」と「イまたはウ」の計2通
ア:変更前の内容が確認できる公的な書類のコピー
イ:中長期在留者、特別永住者:「国籍等を記載した」住民票の原本
ウ:短期滞在者:パスポートその他の身分を証する書類のコピー

以上が、介護福祉士資格の登録更新に必要な手続きです。

介護福祉士登録証の再交付

介護福祉士登録証の再交付について

最後に、万が一介護福祉士登録証を紛失・汚損してしまった場合についてです。
紛失・汚損時には、再交付の申請の手続きが必要になります。

その際の
■手続きの流れ
■費用
■提出書類

についても見ていきましょう。

登録証再交付の手続きの流れ

下記「提出書類」の項目を参考に、必要な書類を準備していきます。
全てが揃ったら封筒に入れて、郵便局の窓口から「簡易書留」で郵送してください。
その際、登録証を入れていたホルダーなど備品の返送は不要です。

提出書類に不備がなければ、1か月程度で登録証が届きます。
(不備があった場合は、不備解消後から1か月程度かかります。)

なお「変更登録の手引」というものが登録証と一緒に届けられていますので、そちらを参考に進めてください。手引を紛失した場合は、社会福祉振興・試験センターのホームページから提出書類一覧の様式(PDF)を印刷して使用してください。

再交付手数料

登録証の再発行には手数料がかかります。

再交付手数料
1,200円

試験センター所定の払込用紙を使用して、金融機関窓口での払い込みが必要となります。
(払込口座の詳細に関しては、社会福祉振興・試験センターのホームページで確認。)
登録証再交付|社会福祉振興・試験センター 
日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本の提出が必要です。

提出書類

登録証の再交付申請時に必要な書類はこちらです。

登録証再交付申請書
合格通知と一緒に送られてくるので、必要事項を記入してください。

※記入例と様式はこちら
登録事項変更届出書の記入例と様式

手数料『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本
郵便局または金融機関で支払った登録手数料1,200円を貼付用紙(下記参照)に貼ってください。


貼付用紙
上記の手数料『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本を貼りつけ、申請者の氏名、フリガナ、電話番号を記入してください。

※記入例と様式はこちら
貼付用紙の記入例と様式

本人確認書類
下記ア、イ、ウのいずれか1通が必要です。
ア:戸籍の個人事項証明書の原本
イ:戸籍抄本の原本
ウ:「本籍地を記載した」住民票の原本

※注意※
本人確認書類はマイナンバーの記載不要、運転免許証は不可

◆外国の国籍の方は下記が必要
・中長期在留者、特別永住者:「国籍等を記載した」住民票の原本
・短期滞在者:パスポートその他の身分を証する書類のコピー

登録証の原本
再交付の理由が汚損の場合は必要です。

※登録証の提出について

登録証を紛失し、提出できない場合は、その理由を「登録証再交付申請書」に記入してください。
提出する場合は念のためコピーを取って、新しい登録証が届くまで保管しておく方が無難です。

以上が、介護福祉士登録証の再交付に必要な手続きです。

まとめ

介護福祉士試験に合格したらやるべき「資格の新規登録」について解説しました。
合格通知が届いたら忘れないうちになるべく早めに手続きを済ませましょう。

併せて、
・登録情報に変更があった場合の「資格の登録更新」
・登録証を紛失・汚損した場合の「登録証の再交付」
についても、必要な際にはぜひ参考にして下さい。

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