【見本あり】初転職の介護職員さんに。退職願・退職届の書き方を解説します!

<見本あり>退職願・退職届の書き方を解説!

初めて転職をしようとしている介護職員のみなさん。
退職願・退職届の書き方はご存知ですか?
退職願・退職届は退職意思を伝える大切な書類です。
初めての転職だと書き方が分からない介護職員さんも多いはず。
そこで、見本を見て書けるよう細かく解説しました。
また、退職願と似ている退職届との違いも紹介しているので間違えないよう注意して書いていきましょう。

退職願と退職届の違いとは?

介護施設によって退職願と退職届は、同じであると判断されて退職届だけ出せば良いと言われることもあります。
また、名前も似ているため大変間違えやすいですが、意味が異なります。
以下、退職願・退職届の違いについてまとめました。

退職願と退職届の違いとは?

退職願

会社や経営者に対して退職意思を表す書類です。
出した時点ではお願いをしているだけで、労働契約が解約されることはありません。
職場の承諾を得る前であれば撤回できますが、退職の意思があると見なされてしまうので、撤回するのはあまりよくないでしょう。

退職届

退職が決まった後、退職を職場に対して届け出るための書類です。
会社の可否は問わず、受理された時点で退職が決定します。
退職願より厳しく、提出したら基本的に撤回はできません。
退職届には職場規定の届け出があったり、上司ではなく人事あてに出す場合など様々です。
また、職場ごとに書類や提出先が異なるので事前に直属の上司に確認しましょう。

では実際に退職願・退職届の書き方を見てみましょう。

介護職員向け退職願・退職届の書き方

退職願

上記の例文を見ながらポイントに沿って書いていきましょう!

退職願の書き方

(1)表題
一行目に表題である【退職願】と書きます。
書く際は、便せんの中央より少し上の位置で。

(2)本文書き出し
1行目の行末に【私事(しじ)】と書きましょう。

(3)退職理由
本文2行目には退職理由を書きます。
どんな退職理由でも、自己都合退職であれば【一身上の都合】となります。

(4)退職日
退職希望日を記しましょう。
就業規則にしたがって、引継ぎ期間などを考慮した日付にしましょう。
事前に上司と話退職日が決まっている場合はその日付を。

(5)本文終わり
本文の書き終わりに関して、退職を願い出ることを書くため【お願い申し上げます】の言葉で締めくくりましょう。

(6)日付
本文より行間をあけ、提出日を書きます。
表題よりやや上の位置から書き始めましょう。

(7)役職、氏名
病院であれば何科であるかを。
そして、役職についていれば役職名を記します。
名前をその下か次の行に書きましょう。
次の行に氏名を書く場合は、役職名の文末あたりから書き始め、全体のバランスを見ましょう。

(8)押印
氏名の下に押印をします。

(9)施設名・会社名
所属中の施設名や法人名を書きましょう。

(10)宛名
責任者の正式な役職名と氏名を記します。
氏名の最後には敬称である【殿】を忘れずに書きましょう。

退職届の書き方

次に退職願と間違えやすい退職届の書き方についてポイントをピックアップして
ご説明します。

退職届

退職願と違う箇所はこちらの3点です。

(1)表題
1行目の表題を【退職届】に。

(4)退職日
上司と合意した退職日を記しましょう。
日付の表記は、就業規則にしたがって書きます。

(5)本文終わり
本文の書き終わりに関して、退職承諾後の報告であるため【退職いたします】の言葉で締めくくりましょう。

退職願・退職届は自筆で作成し、一字ずつ丁寧に書くことを心がけましょう。
職場によって書き方のルールや書式が存在することもあるのでそれに沿って作成していきましょう。
書き終わったら誤字脱字チェックもお忘れなく!

次に、退職願・退職届を書くにあたり必要なものを準備します。
渡す際に失礼にならないように封筒の用意もしておきましょう。

用意するもの

退職願を書くにあたり、用意するものは4点あります。
・用紙
白無地の便せん(罫線入りでもOK ビジネス用のシンプルなもの)
サイズはB5が一般 A4も可能
書き損じ用に何枚か用意。

・ペン
黒ボールペン(使い慣れていれば万年筆でも可能)
消せるボールペンは文字が消える可能性があるため使用しないこと。

・判子
三文判はOK、シャチハタはNG

・封筒
白無地の封筒(長形4号か長形3号)
書き損じ用に何枚か用意。

封筒の書き方

封筒は、便せんを渡す際に最初に目にする物ですので便せんと同じく丁寧に作成していきましょう!

封筒のサイズを事前に確認!
書類を書く便せんのサイズによって封筒の大きさも変わってきます。

<便せんと封筒のサイズ>
・便せん【B5】→ 封筒【長形4号】
・便せん【A4】→ 封筒【長形3号】

書き方はこのようになります。

退職願表裏

(1)表面
封筒の表には、【退職願】または【退職届】と縦にハッキリ書きます。
あまり字が細くならないような太さのペンにしましょう。

(2)裏面
裏面の左、下あたりに病院であれば何科であるかを記しましょう。
そして、役職についていれば役職名を。
氏名はその左側(科、役職名より下)に書きます。

封筒の記入が終わったら便せんを封筒に!
入れ方にもマナーが存在しますので注意事項を抑えておきましょう。

便せんの折り方〜封筒への入れ方

最後に作成した便せんを封筒に入れます。
便せんの折り方から封筒に入れる行程でもポイントがあります。

下の図をご覧ください。

折り方入れ方

・便せんの折り方
便せんの書いている面を上にした状態で、下からだいたい1/3を上に向けて折ります。そして、上からだいたい1/3を下に向けて折りましょう。
この際、便せんの端が中で折れ曲がったり、飛び出したりしないように注意しましょう。
封筒からスムーズに便せんを出す為にも、折るときに幅より少し細めに折ることをオススメします。

・封筒への入れ方
図のように●を上にして封筒に入れます。
このとき、しわが出来ないように注意しましょう。
入れ終わったら封をし、封入口に【〆】の印を書いて完了です。

退職願・退職届を書き始める前に就業規則を確認

上司や会社に申し出る前に就業規則の確認が必要です。
なぜなら、就業規則には退職の手続きに関する項目があり「退職希望の〇ヶ月前までに、退職願を直属の上司を経由して職場に提出する」などと書かれてるからです。
例えば、「退職願を3ヶ月前にだすこと」と言われているのに1ヶ月前に前ぶれなく上司に提出してしまうなどです。
もちろん受理されることはありませんし、むしろトラブルになって退職交渉が困難になる場合も。
上司や職場に退職を申し出る時は就業規則を確認し、失礼のないように行いましょう。

退職願・退職届を出す流れ

退職願・退職届を出す流れ

一般的な退職願・退職届の出し方やタイミングは上図のような流れになります。
法律上、退職する14日前までに意思表示をすることになっていますが、通常は大体1ヶ月前〜3ヶ月前。
しかし、就業規則や職場内の規定があるときは、それに沿って期日までに提出しましょう。
退職願・退職届の渡し方としては、会議室や他の職員がいない所で直属の上司に手渡しするのがマナーですので、しっかり守りましょう。

さいごに

退職願の書き方から渡し方までの一連の流れをご理解いただけましたか?
退職は職場にとって大切な戦力を一つ失ってしまう重大な問題です。
あわせて、同僚や先輩など一緒に働いてきた仲間に、自分の仕事を任せることになります。
退職は自分一人の問題ではなく職場全体に影響があるということを考えて、退職をするか否かを判断することが大事。
提出のタイミングや書類の書き間違えのないよう、細心の注意をはらいましょう。

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