介護職でスーパーバイザーになれる!?介護業界での役割とは?

公開日:2020年05月20日

更新日:2020年07月27日

介護職 スーパーバイザー 介護業界での役割とは?

今回は、介護業界でまだ認知度の低いスーパーバイザーについてご紹介したいと思います。
介護業界でのスーパーバイザーの役割や仕事内容、キャリアパスについて見ていきましょう。

スーパーバイザーとは?

スーパーバイザーってどんな仕事?

スーパーバイザーとは、小売業・コールセンター・福祉現場など、それぞれの業界における監督者や管理者、指導者のことを指します。役職・肩書として使われる場合「SV」と略されることもあります。スーパーバイザーの仕事内容は業界や職種によってさまざまです。
たとえば、いくつもの店舗を展開しているサービス業の店舗やチェーン店の場合、スーパーバイザーは店舗を巡回し、適切なサービスが実施されているかなどをチェックします。
また、売上が伸びていない店舗があれば、売り場の状況やスタッフ教育などあらゆる面からどのような改善が必要かを考え、店舗の責任者に提案、指導をおこなうことが仕事です。

では、介護業界でのスーパーバイザーとはどんなことをするのでしょうか?
次で詳しく見ていきましょう。

介護職でのスーパーバイザーの役割とは?

介護職でのスーパーバイザーの役割とは?

介護業界でのスーパーバイザーとは、介護施設を管理する責任者や指導者のことを指します。スーパーバイザーは、施設利用者が満足を得られる施設を作ること、かつ利益向上を支援することが主な役割です。事業所によっては、施設に在籍している職員からスパーバイザーに就くのではなく、専門のコンサルタントなどにお願いしている場合もあります。

介護業界でのスーパーバイザーは、どのような業務をするのでしょうか?
スーパーバイザーの仕事内容について見ていきましょう。

スーパーバイザーの仕事内容

介護職のスーパーバイザーの仕事は「スーパービジョン」といわれる教育や指導を介護職員におこない、よりよいサービスを利用者に提供できるように導くこと。
スーパーバイザーの仕事内容は、施設内で発生するトラブルやさまざまな問題に介護職員一人ひとりが対処できるように、改善策を考えたり職員にアドバイスをすることです。
そのほか、働きやすい職場環境づくりや職員が活躍できる管理体制の整備、定期的な面談による精神面のフォローなど多岐にわたります。また、施設内の仕事ばかりではなく他の職種との連携や介護などのコーディネーターとしての役目もこなします。

下記は、スーパーバイザーの業務内容の一例です。

[施設運営に関する仕事内容]
〇ケアマネージャーへの営業
〇各施設の適正運営チェック
・職場環境
・管理体制
〇各種課題点の解決
・サービスの質向上のための計画・実施
・稼働率や利益向上のための計画・実施
・人材育成のための計画・実施
〇各種事務手続きにおける問い合わせ対応 など

[施設開設に関する仕事内容]
〇物件探し
〇開設における各種手続き
〇人材採用
〇事業支援システムの導入
〇資材の調達 など

介護職のスパーバイザーは、事業所や施設全体の経営に関わることから職員の育成に関することまで業務内容の幅が広いことが特徴といえます。

スーパーバイザーになるために必要なこと

スーパーバイザーになるために必要なこと

スーパーバイザーになるためには何が必要なのでしょうか?
「資格はいる?」「年数も必要?」「経験は問われる?」
そんな疑問を解決したいと思います。

スーパーバイザーになるには、介護職に関する何らかの資格が必要です。
求人に掲載されていることの多い必要資格は以下です。
・介護職員初任者研修
・介護職員実務者研修
・ホームヘルパー1級
・ケアマネージャー(介護支援専門員)
・介護福祉士
・主任ケアマネージャー(主任介護支援専門員)


介護事業所によって資格条件はさまざまとなっています。
また、資格の保有だけではなく「ケアマネージャー経験4年以上必要」など、経験年数を問われる場合もあります。

介護業界では、人員不足などの理由からスーパーバイザーを配置している事業所は少ないというのが現状です。しかし、介護職のなかでスーパーバイザーの役割を求められている職種があります。
それは、主任ケアマネージャー(主任介護支援専門員)です。
平成18年にできた主任介護支援専門員資格は、その役割の一つに「他の介護支援専門員に対する助言・指導」が掲げられています。
スーパーバイザーとして介護職で働きたいのであれば「主任ケアマネージャー(主任介護支援専門員)」の資格取得を目指すとよいでしょう。
介護職のスーパーバイザーは、施設運営だけではなく職員への「スーパービジョン」を実施する役目があるため、より豊富な経験が必要とされます。

スーパーバイザーまでのキャリアパス!

スーパーバイザーになるまでのキャリアパスは以下です。
キャリアアップを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

介護事業所においてのキャリアパス例

介護職においてのキャリアパス例

さいごに

さいごに

介護職のなかでは、スーパーバイザーという役職に就いている方は少ないのが現状ですが、主任ケアマネを目指すことでその役割を果たすことが可能です。また、スーパーバイザーとして働きたいという方はスーパーバイザーを募集している事業所に転職を考えてみるのもいいかもしれません。

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