介護職の夜勤専従という働き方!メリットや給料を大公開!

公開日:2020年08月17日

更新日:2020年09月10日

メリットは?給料は?介護職 夜勤専従という働き方

夜勤専従という働き方をご存知でしょうか?
 
介護職の夜勤専従とは、その名の通り介護施設の夜勤帯のみで働くことをいいます。

多くの施設では、日勤で働いている職員が交替制で夜勤に入りますが、なかには夜勤シフトのみで働くスタッフを採用している施設もあります。 
 
今回はそんな介護職の夜勤専従という働き方にスポットを当てて、
■主な仕事内容
■メリット
■デメリット

について解説します。

介護の夜勤専従という働き方

夜勤専従の職員は、日勤の職員が退勤する少し前の時間から入れ替わりで業務を開始します。

施設の採用している勤務形態が2交代(日勤・夜勤)か3交代(早番・遅番・夜勤)かによって出勤時間や業務内容が異なります。

夜勤専従の勤務シフト

2交代・3交代の勤務時間 例

2交代の場合
勤務時間:16:00~翌9:00頃
休憩時間:1~3時間
実働時間:16時間前後
 
3交代の場合
勤務時間:22:00~翌7:00頃
休憩時間:1~1.5時間


「2019年 介護施設夜勤実態調査結果 - 医労連」によると、介護施設の夜勤形態の比率は、2交代が87%3交代が11%で、圧倒的に2交代を採用している施設が多いことがわかりました。

2交代は勤務時間が長くなる分、平均2時間程度の休憩・仮眠時間を設定している施設が多い傾向です。
出典:2019年 介護施設夜勤実態調査結果 
 
2交代制の施設で夜勤専従をする場合、1ヶ月のシフトは以下のようになります。
出勤日数、休日ともに10〜12日程度となるでしょう。

2交代 夜勤専従のシフト 例

夜勤帯の主な業務内容

以下は、夜勤帯の業務内容です。

  • 引き継ぎ

  • 夕食の準備、介助

  • 服薬介助

  • 排泄介助

  • 歯磨きの介助

  • 安否確認、巡回

  • バイタルチェック

  • 起床介助

  • 朝食の準備、介助

  • 介護記録、事務作業

  • 申し送り

これらの業務を夜勤の時間帯に手分けして行っていきます。
夕食や朝食の準備などは日勤職員と協力して進めていくところが多いでしょう。
 
日勤と異なる点としては、日中に行う入浴介助やレクリエーション等の業務をすることはまずありません。
また何もトラブルなどがなければ、日中ほどバタバタと時間に追われることは少ない傾向にあります。
 
夜勤の仕事内容について、さらに詳しく知りたい方はこちら
コラム「徹底調査!介護職における夜勤の実態と給料について」

夜勤帯の人員数

夜勤帯の職員数は日勤に比べてグッと少なくなります。
利用者数50人以下の施設は平均2人、100人以下の施設では平均4人の職員で回しているところが多いようです。
さらに小規模の施設になると1人体制というケースも少なくありません。
 
職員が少ない分、利用者の急変やトラブルが起こった場合に、一人ひとりの冷静な判断と対応が求められます。

夜勤専従のメリット

夜勤専従のメリット・給与が高い ・日勤の業務内容と少し異なる ・生活リズムが整う ・日中に自由に使える時間ができる

夜勤専従で働くメリットとして思い浮かぶのはずばり”高収入”ではないでしょうか?
しかしそれだけではありません。
介護職の夜勤専従には以下のようなメリットがあります。
 
・給与が高い
・日勤の業務内容と少し異なる
・生活リズムが整う
・日中に自由に使える時間ができる

給与が高い

夜勤は日勤よりも給与額が高くなります。
それは深夜の時間帯には深夜割増賃金が支給されるからです。さらに法定労働時間の8時間を超えて働いた場合は、超過時間分が割増賃金となります。どちらも通常賃金の1.25で計算されます。
 
例えば時給1000円で16時から翌朝9時(休憩1時間)の16時間勤務をした場合。
 
25時から退勤時刻までが時間外労働の割増賃金で1.25倍、さらに22時から5時までの7時間が深夜労働の割増賃金で1.25倍で支給されることになります。
この内の時間外労働と深夜労働が重なる時間は1.5倍で計算されます。(下図参照)

深夜労働・時間外労働の割増賃金

また、施設によっては夜勤手当が支給される場合があります。

職種や雇用形態によって手当の金額が異なっている場合もありますが、夜勤1回につき3000円~10000円の範囲内での支給が多いようです。
これを加えると、夜勤1回で2万円以上の給料となります。
 
同じ16時間でも、1日8時間の日勤で2日間働く場合だと1,000円×16時間=16,000円ですので、夜勤帯の給料とは大きな差になります。

今回はわかりやすく時給で計算しましたが、正職員の場合も給料を時給換算した形で割増賃金が支給されます。
 
日勤と夜勤が入り混じったシフトよりも夜勤専従の方が少ない勤務日数で高収入が期待できるでしょう。
参照:2019年 介護施設夜勤実態調査結果

日勤の業務内容と少し異なる

先ほども少しお伝えしていますが、夜勤では入浴介助やレクリエーションの業務がありません。
これらはほとんどが日中に行われます。

レクリエーションが苦手、入浴介助などの体力仕事がかなりキツイと感じている方には、夜勤で働くほうが負担が軽くなるかもしれません。

生活リズムが整う

生活リズムを整えやすくなる点は大きなメリットです。
 
介護施設の多くは、日勤で働く職員が夜勤にも交代で入ります。
一週間の中に日勤と夜勤が入り混じるシフトは、生活リズムが作りづらいもの。
毎日規則正しい時間に食事や睡眠をとることは難しいでしょう。
 
しかし夜勤専従になると、普段寝ている夜中に起きて働くことにはなるものの、夜勤に慣れてさえしまえば日々同じリズムで生活をおくることができます。

日中に自由に使える時間ができる

2交代制の夜勤の場合、1回の勤務で16時間程度の長時間勤務になります。
多くの施設では「夜勤→夜勤明け→休み」というシフトが組まれているのではないでしょうか。

1回の勤務で2日分の出勤とみなされるため、一週間の出勤日は2~3回、ひと月で換算すると10回程度の出勤となります。

そのため、しっかりと稼ぎながら、趣味や副業にも時間を使うことが可能。
昼間に自分の好きなことをしたい方や、ダブルワークをしたい方にはおすすめです。
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夜勤専従のデメリット

夜勤専従ならではのデメリットもお伝えしておきます。
 
・施設によってはハード
・少数体制のため責任が大きい

この2点が大きなデメリットといえるでしょう。
 
施設によって利用者の介護度や勤務体制などが異なるため、比較的ゆっくりのんびり時間がすぎる現場もあれば、夜勤中にトラブルが起こりやすい現場もあるでしょう。

深夜に利用者が急変する可能性もありますし、グループホームなど認知症の利用者が多い施設では、深夜に徘徊やトラブルが起こる可能性もあり、気を抜けません。
 
さらに夜勤は少人数になるため、その分責任が大きくなります。緊急時に1人で対応しなければいけない場合も出てくるでしょう。
正確な判断、臨機応変な対応が求められます。
 

まとめ:夜勤専従はこんな人におすすめ

夜勤専従という働き方をご紹介しました。
週に1~2回の勤務でしっかり稼げる夜勤専従。
他の施設との夜勤の掛け持ちや、日中の仕事とのダブルワークも可能です。
 
プライベートや趣味に費やす時間を増やしたい方にもおすすめです。
体力に余裕がある方、夜勤が好きな方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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