【例文あり】採用される生活相談員の志望動機の書き方とは?

公開日:2020年11月13日

更新日:2020年11月13日

採用を勝ちとるための生活相談員の志望動機とは

面接で必ず聞かれる志望動機。
何を書けばいいの?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
 
今回は介護の「生活相談員」に応募する際に効果的な志望動機の書き方や例文を紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。

生活相談員の仕事

まずは生活相談員の仕事内容についてしっかり理解しておきましょう。
 
生活相談員の仕事は、特別養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイといった介護施設での相談業務や調整業務です。
 
利用者のご家族の相談を受けたり、ケアマネや他職種との連携・調整をするなど、業務内容は多岐にわたります。
また小規模な施設では、介護スタッフと兼任して働く場合もあるでしょう。
生活相談員の仕事は、働く施設や事業所によって業務内容が異なります。
 
生活相談員の詳しい仕事内容についてはこちら
◆コラム「介護施設で働く「生活相談員」ってどんな仕事?」

生活相談員に求められるもの

生活相談員に求められるもの

施設のあらゆる窓口としての役割を担う生活相談員。
求められるヒューマンスキルは以下です。
 
・コミュニケーション能力
・気配り力
・問題解決力
・柔軟性

 
生活相談員は業務上、人とのコミュニケーションは必須です。
ご利用者やそのご家族、他職種・他機関のさまざまな人と関わりながら仕事を進めなければいけませんので、円滑にコミュニケーションをとれる人物かどうかは重要視されるポイントです。
 
相談業務では、相談者の抱えている悩み・課題を解決するための対話やアドバイスができなければなりません。
そのため、問題の原因がどこにあるかを見極めて解決に導くことができる問題解決力が問われます。
 
また関係各所との調整業務を行うにあたって、それぞれの立場を思いやり配慮しながら立ち回れる気配り力のある人、そして臨機応変に柔軟な対応ができる人が向いているといえるでしょう。

未経験から生活相談員になるには

生活相談員は各都道府県によって応募要件が異なります。
 
「生活相談員」という専門の資格はなく、社会福祉法第19条では次の要件が定められています。
・社会福祉士(ソーシャルワーカー)
・精神保健福祉士
・社会福祉主事任用資格

のいずれかの資格保持者であること
 
これらの資格を持っている方は、生活相談員の仕事が未経験であっても求人に応募できます。
 
また自治体によっては、上記の資格がなくても
・介護支援専門員(ケアマネージャー)
・介護福祉士
・介護業務の実務経験が1年以上ある者
・社会福祉施設等で3年以上勤務し又は勤務したことのある者

などの要件を満たしていれば生活相談員になれる場合もありますので、必ず都道府県が定めている要件を確認して応募しましょう。
 
なお、生活相談員の仕事は、介護職経験がある人は間違いなく歓迎されます
やはり介護現場の実情を把握している人の方が、相談業務も調整業務もスムーズに進みやすいということもありますし、人手が足りない場合には介護業務を手伝うこともできるからでしょう。
 
介護職経験がある方はぜひその点もアピールしましょう。

生活相談員の志望動機を書くときのポイント

生活相談員の志望動機の書き方

採用担当者が志望動機を聞く理由は
・入職意志の強さを知りたい
・施設(事業所)の社風や方針と合う人物か知りたい

といったねらいがあります。
 
採用担当者に「ぜひうちで働いてもらいたい!」と思われるのはどのような志望動機でしょうか?生活相談員の志望動機を書くときに気をつけるべきポイントを3つお伝えします。

■その施設(事業所)選んだ理由を書く

採用担当者は志望動機から、応募者の自社への理解度や「同じ方向を向いて頑張ってくれる人かどうか」を知りたいと考えています。
 
他にも多くの求人があるなか、なぜここで働きたいと思うのか」という点を具体的に伝えましょう。
必ず前もって情報収集を行い、応募する施設(事業所)の経営理念や事業方針に沿った志望動機になっているかを確認してください。
 
当然ですが「家が近いから」「勤務時間が都合が良かったから」など単なる物理的な自分の都合を伝えるのはNGです。
 

■入職してからの目標や将来像を具体的に書く

応募先の施設や事業所で、自分が生活相談員としてどのようなビジョンを描いているのかを明確に伝えましょう。
 
これまでの自身の経験をどう活かしていくのか」や「今後のキャリアで実現していきたいこと」をアピールします。
未経験者の場合は他業種で身につけたスキルや経験で構いません。
入職してからの自分を具体的にイメージし、熱意ややる気を伝えてください。
 

■ネガティブな内容を書かない

志望動機を書くうえでつい触れてしまいがちな前職の退職理由。
前向きな気持ちの転職であれば問題ありませんが、例えば「人間関係に悩んでいた」「給料が安かった」などネガティブな内容のことは、たとえ本当のことであっても書かないように注意しましょう。
 
多くの方にとって転職理由にはネガティブな要素が含まれるかと思いますが、「夢や目標を叶えるための転職」といったポジティブな内容に変えて伝えるように工夫してみてください。

生活相談員の志望動機 例文

では最後に、具体的な志望動機の例文を紹介していきます。

例文1:経験を活かして、どんな貢献ができるかを伝える志望動機

現在有料老人ホームにて介護職をしており、介護職の経験は10年以上になります。
リーダー職を経験して視野が広がったことをきっかけに、現場業務だけでなく施設の経営全体に関わることができる生活相談員としての経験を積んでいきたいと考えるようになりました。
生活相談員としての経験はありませんが、これまでの介護職経験を活かして、現場の思いを反映できる生活相談員になれたらと思います。
またリーダの経験を通してコミュニケーション力、特に傾聴力がついたと感じています。コミュニケーションによって良好な人間関係を築きながら、各所との連携や調整、スケジュール管理などもスムーズに行えるよう努めてまいります。
 

例文2:なぜこの職場を選んだのかを伝える志望動機

貴法人を志望した理由は、生活相談員と介護職を兼任できる点に魅力を感じたからです。
私は現在介護職に就いて5年ですが、経験を積むごとに、もう少しご利用者の方の希望に沿った介護をできないかというもどかしさを感じるようになり、生活相談員になることを志しました。
ただ、利用者さんとの触れ合いやコミュニケーションをとることが好きなので、今後も介護にも携わっていきたいと考えています。
また施設見学の際のアットホームな雰囲気、特にレクリエーション時の利用者さんの笑顔がとても印象的で、ぜひ働かせていただきたいと思い志望いたしました。
前職ではご利用者さまの送迎もやっておりましたので、その点も即戦力になれるかと存じます。

例文3:今後のキャリアプランを伝える志望動機

私は介護職員としてデイサービスにて6年勤務しました。その中で、よりご利用者さまの自立支援にり深く関われる生活相談員の仕事をしてみたいと考えるようになり、社会福祉主事任用資格を取得しました。
生活相談員は事業所全体をみて仕事しなければなりません。
ご利用者やそのご家族のケアはもちろんですが、職員の思いも大切にしながら、自分がどう動けば皆が仕事がしやすくなるのかを考えられる生活相談員になっていきたいと思います。
また利用者やそのご家族の方に選ばれる施設となるために、生活相談員の営業力はとても重要だと感じます。営業力、傾聴力を身につけ、多くのお客様を獲得できる生活相談員を目指したいと考えています。

まとめ

志望動機では、生活相談員を志望する理由だけでなく、なぜこの職場を選んだのかを熱意を持って伝えましょう。
そのためには、新たな職場で自分が実現したい目標や将来のビジョンを具体的に思い描くことがとても大切です。
 
介護業界は特に人柄ややる気が重視されます。
生活相談員の経験がない方も、自身の持っているスキルや経験と仕事への意欲をしっかりとアピールしてぜひ採用を勝ち取ってください!
応援しています!
 
介護職の志望動機、ぜひこちらも参考に!!
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