介護施設のオープニングスタッフは大変?メリット・向いている人の特徴

更新日:2021年04月28日

公開日:2021年03月09日

介護施設 オープニングスタッフは大変?

介護の求人情報を見ていると、ちょこちょこ見かける「オープニングスタッフ募集」の求人。「気になっている」という方も多いのではないでしょうか?

しかし実際に、オープニングスタッフの経験者から「介護施設のオープニングは大変だよ」と聞くことも多々あり、応募をためらってしまっている方も少なくないでしょう。

「介護施設のオープニングスタッフって実際どうなの?」
と思っている方のために、介護施設のオープニングスタッフはどのような点が大変なのか、またオープニングで働くメリットやどのような人に向いているのかをご紹介したいと思います。

介護施設のオープニングスタッフはココが大変!

介護施設のオープニングスタッフはココが大変!

介護施設のオープニングスタッフは大変だと聞いていても、実際にどのような点が大変なのかはあまり分からないですよね。
そこで、介護施設のオープニングスタッフが「大変だと感じること」はどのようなことなのかについてまとめてみました。

◆施設マニュアルがなく手探り
オープンしてすぐは施設のルールが決まっていないことが多く、何か問題が起こるたびに過去の経験を活かしながら各自で対応しなければなりません。ルールやマニュアルは、スタッフ同士で話し合いながら少しずつ作り上げていくため、オープン当初はスタッフ全員が手探りの状態になることがほとんどです。

◆困ったときに判断を仰げる先輩がいない
オープニングの介護施設では、スタッフはみんな同期になるため先輩がいません。そのため既存施設のように、困ったときに判断を仰げる人がいないため、自分で考えて動く必要があります。とくに、スタッフの経験年数があまり変わらない場合などは、誰かに頼ることは難しいでしょう。

◆とにかく落ち着くまでは忙しい
オープン後しばらくは、スタッフ全員が設備や連携に慣れていないためバタバタと忙しくしていることがほとんどです。施設によっては人手不足のままオープンさせてしまうこともあるため、少ない人数でシフトを回すことになり、残業が多くなることや休みが取りづらくなる可能性もあります。

◆経験者に負担がかかりがち
オープニングで集まったスタッフの介護職歴によっては、介護職経験者や職歴の長い方に負担がかかりすぎてしまう場合があります。
たとえば、オープニングスタッフに未経験者が多く採用されている施設の場合、右も左も分からない未経験スタッフに一から介護のことを教えなければなりません。また、その他にも利用者のケアやマニュアル・ルールの作成などすべき仕事が多くなり、ベテラン介護職や経験者の負担が大きくなってしまいます。

介護施設のオープニングスタッフで働くメリット

オープニングスタッフで働く4つのメリット

介護施設のオープニングスタッフとして働くことは、大変なことばかりではありません。
「オープニングスタッフだからこそ」のメリットもたくさんあります。では、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

介護施設のオープニングスタッフで働くメリットは4つ。

メリット1|全員が同期

オープニングスタッフとして、年齢や経験に関係なく全員が同じ立場でスタートできます。
全員が同期のため、既施設にありがちな上下関係や派閥、暗黙のルールなどに悩まされることもありません。人間関係を一から築いていくため、働きやすい環境をみんなで作り上げていくことが可能です。

メリット2|キレイな施設で勤務できる

新設された介護施設は、建物だけでなく設備などもすべて新しい物が揃えられています。そのため介護施設特有のニオイなどもなく、キレイな職場で気持ちよく働けます。
新しい設備や備品などを最初に使えるのは、オープニングから働くスタッフの特権といえるでしょう。
また、なかには介護職に多い腰痛などを予防・軽減できる最新設備を整えている施設もあります。

メリット3|一から作っていける

業務に関する細かなルールやマニュアルなどをスタッフみんなで決めていくことができます。古いしきたりなどもないため、入ったばかりでも一人ひとりが「やってみたい」と思ったことを提案したり、意見を出し合ったりすることが可能です。このように、一緒に働きやすい職場を作り上げていく楽しさや達成感を感じられるのは、オープニングスタッフにしか味わえない感覚といえます。

メリット4|チームワークがより良くなる

オープニングスタッフは、全員が同期で働きやすい職場を一緒に作り上げていくため、自然とチームワークができてくるでしょう。介護施設がオープンしてしばらくは、スタッフみんながバタバタと忙しくお互い助け合いながら業務をこなしていくことがほとんどです。
そんな大変な時期を一緒に乗り越えた仲間だからこそ、より一層チームワークが良くなりスタッフ同士の結束力も強くなります。

オープニングスタッフに向いている介護職とは?

新規オープンする介護施設へ転職を考えている方のなかには、前述した「大変な点」を見て「自分は大丈夫かな?」「向いているかな?」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか?

実際、介護施設のオープニングスタッフには向き不向きがあるため、向いていない人が転職すると「思っていた感じと違った・・・」と転職を後悔することになるかもしれません。

そこで「どんな人が向いているの?」「向いている人の特徴が知りたい!」という方のために、介護施設のオープニングスタッフに向いている人とは、どのような特徴があるのかまとめてみたので見ていきましょう。

オープニングスタッフに向いている人の特徴は3つ、

◇大変な(忙しい)状況をポジティブにとらえられる人
◇自ら率先して行動できる人
◇臨機応変に柔軟な対応ができる人
といったことが挙げられます。

介護施設がオープンしてから落ち着くまでは、スタッフみんながバタバタとしており忙しくなることがほとんどです。
その忙しい状況をネガティブにとらえず、スタッフ同士助け合いながら楽しみ、やりがいを感じられる人であればオープニングスタッフとして働いていけるでしょう。
また、ルールやマニュアルにない問題が起こったとき、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自ら率先して行動することができる人や臨機応変に柔軟な対応ができる人はオープニングスタッフに向いている性格といえます。

反対に、これらの特徴に当てはまらない方は介護施設のオープニングスタッフへの応募はあまりおすすめできません。
オープニングスタッフのメリットだけを見るのではなく、デメリットも理解したうえで応募するかどうかをしっかりと考えましょう。

まとめ

介護施設のオープニングスタッフの大変なことやメリット、向いている人についてご紹介してきました。介護施設のオープニングスタッフは、既存施設に転職するよりも最初は大変なことが多いかもしれません。しかし、オープニングスタッフとして働くことで得られる経験は、自身のスキルアップに繋がるだけではなく、介護職としての幅を広げることにも繋がります。
オープニングスタッフの求人に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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