看護小規模多機能型施設(かんたき)ってどんな施設?

公開日:2019年06月17日

更新日:2019年10月09日

看護小規模多機能型施設ってどんな施設?

「かんたき」の略称で呼ばれる看護小規模多機能型居宅介護施設は、平成24年の介護保険改正時に誕生した新しい機能を持ったサービスです。「通い」と「宿泊」のサービスと、「訪問介護」と「訪問看護」のサービスを組み合わせることで、医療的処置が必要な方が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるようにサポートを行う「かんたき」。今回は「かんたき」の特徴について説明します。

看護小規模多機能型施設「かんたき」の特徴

かんたきの特徴

看護小規模多機能型施設(かんたき)は24時間365日対応のサービス

「かんたき」は24時間365日、ご利用者様とご家族様の希望に合わせた看護ケアや介護ケアを行うサービスです。臨機応変な対応が可能なサービスのため、急に具合が悪くなった際にこれまで入院しか選択肢がなかったご利用者様も「泊まり」でケアを受けることができ、ご家族様も安心です。

看護小規模多機能型施設(かんたき)の「通い」「泊まり」「訪問」の3つの機能を利用

「かんたき」は一つの事業所で「通い」「泊まり」「訪問」の3つの機能を臨機応変に組み合わせて利用することができます。

「通い」について
通常のデイサービスとは違い、利用時間がご利用者様やご家族様のご希望に合わせて臨機応変に対応することができます。例えば、月曜日は9時から17時まで通い、水曜日は7時から19時まで通うという日ごとに利用時間の変更も可能です。また、ご家族様の都合により予約していた利用時間の急な変更にも対応が可能です。

「泊まり」について
通常、ショートステイであれば1ヶ月前から予約しておかないとお泊りすることが出来ませんが「かんたき」の場合、ベッドの空きさえあれば当日に連絡してお泊りすることも可能です。また「通い」に来ている最中に調子が悪くなり、自宅に帰ることが不安になった場合、「通い」から「泊まり」に切り替えることも可能です。「泊まり」の場所も対応するスタッフも同じなので、ショートステイのようにいつもと違った環境で泊まることによる不安はほとんどありません。

「訪問」について
訪問は、「かんたき」の看護師が直接ご自宅に伺います。日々の体調チェックや服薬管理、血糖値測定など医療的ケアなど、その人の状態に合わせた看護ケアを行います。必要な人には一日数回訪問することも可能です。医療機関とも提携しているので急変時にはすぐに対応することが可能です。

また看護師だけでなく、介護士が訪問介護にお伺いすることもあります。

医療的ニーズの高い人に対応

核家族化や高齢者の一人暮らしが多い現代においては、胃ろうや吸引、在宅酸素利用など医療的ニーズが高いにもかかわらず、自宅では対応ができないケースが増えています。
「かんたき」では「通い」「泊まり」「訪問」の3つの機能を活用して看護師や介護士が日々のケアを行います。
また常駐のケアマネージャーが随時ご利用者様やご家族様の希望を聞き、きめ細やかなサービスを提供することで、医療的ニーズの高い方でも住み慣れた地域で長く生活することができるようにサポートが可能となるのです。

ケアマネを変更する必要がある

かんたきの利用中は他のサービスを受けることができません。
かんたきのケアマネージャーがケアプランの作成を担当するため、かんたき利用以前の担当ケアマネージャーを変更する必要があります。
これはケアマネージャーにとって、連携が取りやすいことを意味します。
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看護小規模多機能型施設(かんたき)と小規模多機能型施設(しょうたき)の違い

看護小規模多機能型施設(かんたき)と小規模多機能型施設(しょうたき)の違いは、一言でいえば医療的処置を必要としている方の受け入れが可能か不可能かということになります。
しょうたきでは医療的処置を必要としている方を引き受けることは原則的に難しいため、かんたきでの受け入れとなります。看護サービスがあるかないかの違いなので、そのほかのサービスはかんたきと大きな違いはありません。

看護小規模多機能型施設(かんたき)で働く

かんたき3つの特徴?24時間365日のシフト制?ステップアップがしやすい?多職種連携の場面が多い

24時間365日対応=夜勤のあるシフト制

ご利用者様に安心をもたらす24時間365日対応は、言い換えればスタッフが24時間365日稼働しているということです。
介護職のオンコールは看護職ほどではありませんが、夜勤があります。
そのほかにも早出勤務や遅出勤務など変形労働制の勤務先が多いです。

ステップアップがしやすい

たとえば、介護職員で入職し経験を積んだあとケアマネージャーの資格を取得したとして、看護小規模多機能型施設ではケアプランの作成も行っているため、転職せずともケアマネージャーとして働くことが可能です。働き慣れた職場でステップアップしていけることが看護小規模多機能型施設で働くメリットと言えます。

多職種連携の場面が多い

看護小規模多機能型施設は1人のご利用者様に対し、包括的なサービスを提供する施設であることはおわかりいただけたかと思います。どこの施設で勤めるにしても多職種との連携は欠かせませんが、特に「かんたき」では一人のご利用者様の情報を申し送る機会が他施設より多いため、情報収集が苦手だったり、申し送りが特に苦手な方が働くには少ししんどいかもしれません。
高齢化が進む日本において、医療的処置を必要とする方は増えてきています。
住み慣れた地域で最期まで暮らすために期待の大きい看護小規模多機能型施設。
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