介護職のプロを目指す!介護福祉士になるには?

介護職のプロを目指す!介護福祉士になるには?

介護福祉士の受験を考えている方必見!
「どんな受験ルートがあるの?」「受験の時期は?」など分からないことがたくさんあるかもしれません。そこで介護福祉士になるための3つのルートをご紹介しながら、受験時期などの受験に関する疑問を解決していきます。
おすすすめルートもピックアップしていますので是非参考にしてみてください。

介護福祉士になるための3つのルート

介護福祉士国家試験を受験するには、必ず受験資格を満たす必要があります。
受験資格を満たすためのルートは3つあり、いずれかに該当しないと受験資格が認められないため注意が必要です。

・ルート1:実務経験+実務者研修
実務経験が3年以上の場合は実務者研修修了と合わせて受験資格となり、実技試験が免除されます。
実務経験は、従業期間・従事日数ともに実際に就労した期間・日数の要件を満たす必要があります。
また、試験実施年度の3月31日までの従業期間・従事日数を入れて経験日数に加えることができます。

実務経験+実務者研修ルート

・ルート2:福祉系高校
福祉系高校卒業のルートで受験する場合は、入学年度によって学習するカリキュラムが異なるため、平成21年度以降の入学か否かによって必要な受験資格が変わってきます。
特例高校を卒業もしくは福祉系高校に平成20年度以前に入学した場合は、「介護技術講習」を修了する必要があり、修了すると実技試験が免除されます。
※平成21年度以降に入学した場合は、新カリキュラムのため実技試験が免除されています。

福祉系高校ルート

・ルート3:養成施設
文部科学大臣及及び厚生労働大臣の指定した学校、または都道府県知事の指定した介護福祉士の養成施設を卒業した場合は受験資格が得られます。
※実技試験は免除となります。

養成施設ルート

こんなルートも存在します!

・EPA(経済連携協定)ルート
インドネシア、ベトナム、フィリピンの方が介護福祉士資格を取得することを目的として出来たルートです。
日本で就労及び研修を受けているインドネシア、ベトナム、フィリピンの方をEPA介護福祉士候補といいます。
三年以上の介護の実務経験を経ると介護福祉士の受験資格が得られ、実技試験に関しては、介護技術講習を受ければ免除になります。
このルートは、上記3ヶ国の方達にとって大変良い環境ではないでしょうか。

以上のように3つのルートがありますが、それぞれにかかる費用は異なります。
どのくらいの費用がかかるのか順番に見ていきましょう。

ルート別の費用

・ルート1:実務経験+実務者研修
自身が持っている介護資格により費用や時間は異なりますが、
無資格の場合、費用相場は大体20万円で、介護職員初任者研修やホームヘルパー2級を保持している場合、費用相場は大体6万円〜15万円が必要となります。

・ルート2:福祉系高校
期間は3年で大体200万円〜400万円が目安となっています。
福祉、介護以外の一般科目の勉強も行います。

・ルート3:養成施設
このルートでの必要費用は養成施設の学費になります。
学校によって異なりますが、大体100万円〜200万円が目安となっています。
4年生大学に通う場合は、大体400万円が目安です。

それぞれのルートでかかる費用に加えて、国家試験の受験費用として10,650円が必要になります。

次に、介護福祉士試験の概要を詳しく見ていきましょう。

介護福祉士試験の概要

介護福祉士の資格を取得するために必要な「介護福祉士試験」の主な概要についてまとめました。
スムーズに受験対策ができるように内容をきちんと把握しておきましょう。

介護福祉士試験:試験会場は?

介護福祉士の筆記試験は以下の34試験地で受験できますが、実技試験は東京都と大阪府の2試験地のみとなります。

〈筆記試験の試験地〉
・北海道
・東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県)
・関東(群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
・中部(新潟県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県)
・近畿(京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県)
・中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県)
・四国地方(香川県、愛媛県、高知県)
・九州地方(福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
・沖縄県

実技試験は2試験地のみのため注意しておきましょう。

介護福祉士試験:申し込み時期は?

例年、申込期間は8月上旬~9月上旬頃となっています。また、申し込む際には受験手数料15,300円の払込みが必要です。
介護福祉士の国家試験に申し込むには、まず「受験の手引」を取り寄せる必要があります。
この「受験の手引」は、郵便もしくはインターネットから請求することができます。
「受験の手引」が届いたら内容を確認し、必要書類を整えて必ず申込期間内に郵送で提出しましょう。
「受験の手引」を請求してから届くまでにある程度時間がかかるので、遅くとも申込期間終了の1週間前までには請求しておいた方が無難です。

介護福祉士試験:筆記試験の時期は?

例年、介護福祉士試験の筆記試験は1月頃に行われます。
福祉系高校ルートで介護技術講習を受けていない方は、筆記試験の合格者のみ実技試験が3月上旬頃に実施されます。
試験結果の発表は3月末頃に行われます。
介護福祉士国家試験の概要について詳しくは公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページをご覧ください。

介護福祉士になるためのおすすめルートは?

おすすすめルート

【ルート1:実務経験+実務者研修】
仕事と勉強を両立しながら学校に通うのは大変…。ですが、実務経験ルートの場合は実務経験が3年以上という条件があるものの、養成施設などに長期間通う必要はなく費用も抑えられます。
実務経験と併せて必要な「実務者研修」も、持っている資格(介護職員初任者研修やホームヘルパー1級など)によっては最短1ヶ月半程で受講修了することも可能です。
しかし、社会福祉施設や病院での実務経験がある場合でも、対象となる職種とならない職種があるため、事前にきちんと確認が必要です!

必要な証明書、書類など

それぞれのルートで必要書類は異なりますが、以下の3つの書類はどのルートも共通で必要になります。
・受験申込書
・受験手数料振替払込受付証明書貼付用紙
・受験用写真等確認票
この他に、実務経験ルートと福祉系高校ルートでは必要書類が増えます。

【ルート1:実務経験+実務者研修】の場合、実際に働いた期間と日数が確実にあることを証明する【実務経験証明書】が必要です。
また、実務経験の内訳が転職や異動などで複数の事業所にわたる場合は【従事日数内訳証明書】も一緒に提出します。
申込みの際に実務経験証明書を見込みとして提出した場合には、要件を満たした後に正式な【実務経験証明書】を提出しなければなりません。

【ルート2:福祉系高校】の場合、介護福祉士国家資格を満たしたカリキュラムが組まれているため、【卒業証書】のみとなります。

申込の段階で卒業していなかったら【卒業見込み】として申し込めます。
卒業と共に介護福祉士資格を得るため、証明書の再提出は必要ありません。

介護福祉士国家試験を受験される方は、こちらのコラムも合わせてご覧下さい。
<<介護福祉士試験ってどんな試験?その内容を徹底調査!>>

さいごに

介護福祉士になるための過程についてご理解いただけましたか?
受験応募の期間はとても短く、ルートによって証明書や書類等職場に頼んだりと準備をしなければなりませんのでぜひ早めの行動を心がけましょう。
介護職のプロを目指すためのステップとして、是非受験してみてはいかがでしょうか。

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