徹底調査!介護職における夜勤の実態と給料について

公開日:2020年01月16日

更新日:2020年06月22日

徹底調査!介護職の夜勤の実態とは?

介護職の夜勤と聞くと誰でも「大変そう」と思いがち。
そんなマイナスイメージに思われがちな介護職の夜勤は、実際本当に大変なのでしょうか?
そう思う方のために、本コラムでは介護職の
■夜勤の働き方
■夜勤の一日の流れ
■夜勤のメリット
■夜勤専従
について調査しましたので、夜勤をお考えの方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

介護職の夜勤:働き方について

介護職の夜勤は2交代制と3交代制に分かれているところがほとんどです。

【2交代制の場合】
(例)
日勤 8:00~17:00
夜勤 16:00~翌9:00(休憩含む)

スケジュールの例は以下のようになります。

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日日曜日
日勤夜勤明け休み早番日勤夜勤

基本的に夜勤明けの次の日は休みになります。

【3交代制の場合】 
(例)
早番 7:00~16:00
遅番 15:00~23:00
夜勤 22:00~翌8:00(休憩含む)

スケジュールの例は以下のようになります。

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日日曜日
早番遅番夜勤休み早番日勤夜勤

夜勤が終わると、明けがそのまま休みになります。
それぞれ8時間ずつの勤務です。

2つの働き方を比較すると、2交代制は16時間勤務で拘束時間が長いデメリットがあります。
しかし、その分休みが1日半というメリットもあります。
対して3交代制だと拘束時間が8時間程度と短いですが、夜勤明けがそのまま休みになってしまうところがネックになります。

夜勤の平均回数は?
施設の仕組みにもよりますが、月に大体4~5回夜勤があります。
これはカイゴWORKERで調査した結果ですが、実際のところ夜勤の上限回数は法的に制限がないため、これ以上に増える可能性も少なくないです。

介護職の夜勤:1日の流れについて

2交代制の場合で一般的な、1日のスケジュールを紹介していきます。

■16:00 
出勤して職場ごとにある申し送りノートの確認をします。
日勤者から引継ぎを受けます。(利用者の様子や体調を確認したり、新規入所の方の情報共有をする時間)

■17:00
夕食までに排泄介助を行った後、夕食の準備をします。(お茶の用意など)

■18:00
食事介助や食事の見守り、服薬介助をします。

■20:00
就寝前のトイレ介助、おむつ交換、歯磨きの介助や見守りをします。
パジャマへの着替え、ベッドに移るなどのお手伝いをし、就寝準備をします。

■22:00
消灯後、1、2時間に1回巡視を行います。
特に日勤者から引継ぎがあった利用者は注意して見ましょう。
必要に応じて寝返りや排泄のお手伝いを行います。

■23:00
巡視の合間に介護記録などの事務作業、翌日の準備などを行います。

■2:00
勤務者が交代で休憩をとります。

■5:00
バイタルチェック、排泄介助、寝返りの手伝いをします。

■6:00
起きている利用者から順番に起床介助をします。
必要に応じて排泄や着替え、整容(髭剃り、髪をとかす、洗面)などもお手伝いします。

■7:00
早番の職員と一緒に朝食の準備をします。(お茶の用意など)

■8:40
日勤者が出勤したら申し送りと引継ぎを行います。
その後、介護記録などを整理し、漏れがないか確認します。

■9:00 退勤

以上のように夜勤は流れていきますが、これは大まかなスケジュールです。
施設によってより細かいルールや方法がありますので、それに従って動きましょう。

ここからは、夜勤にはどんなメリットがあるかについてお伝えしていきます。

介護職の夜勤:どんなメリットがある?

介護職の夜勤 メリットとは?

■夜勤手当がつく

日勤のみだと基本の給料しかもらえませんが、夜勤をしているとプラスで夜勤手当が支給されます。
夜勤1回につきいくらと決めている施設がほとんどで、金額は施設や地域によってばらつきはあります。
1回の夜勤で2交代制であれば約6000円~10000円。
3交代制であれば約2000円~4000円の夜勤手当がつきます。
こちらの金額はカイゴWORKERが独自に調べたものなので多少の差があることはご理解ください。

簡単な計算方法としては・・・(時給が1000円で計算)
【2交代制の場合】
(時給)1000 × (休憩1時間引く)16時間 + (夜勤手当)8000円
= 24,000円

月に5回夜勤をすると
(一回)24,000 × 5回 = 120,000円

【3交代制の場合】
(時給)1000 × (休憩1時間引く)8時間 + (夜勤手当)3000円
= 11,000円

月に10回夜勤をすると
(一回)11,000 × 10回 = 110,000円
このように夜勤をすることでグッと給料が上がることが分かります。

■昼間の時間を有効活用できる

2交代制の場合、夜勤明けの翌日は基本的に休みになるため、夜勤明けの朝10時頃からプライベートの時間が持てます。
また、夜勤の日は勤務までの時間も空いているため、日勤帯よりも自由な時間が多いです。

■日勤帯と比較すると出勤日数が少ない

2交代制の場合、夜勤を増やせば増やすほど出勤日数は減っていきます。
例えば下の図のように日勤帯で月に20日働かなければいけない場合、大げさな話ですが全て夜勤に入ったとすると約半分の10日間の出勤で済みます。(夜勤明けを入れない場合)
変則的なシフトだからこそのメリットです。

日勤帯のみの場合 夜勤帯のみの場合

■求人の選択肢が豊富

日勤よりも多くの選択肢の中から求人を選べます。
なぜなら介護職は人手不足と言われていますが、その中で夜勤を希望する人はさらに少ないからです。
求人は多くありますが求職者がいないため、夜勤を希望する方には職場選びの選択肢も広がるということです。

介護職の夜勤:夜勤専従ならさらに給料アップ!

夜勤で働くメリットを知ったうえで、夜勤のみで働いている方も沢山います。
そんな夜勤専従の良さとして
■昼間の時間を活用でき、Wワークで副業として働ける!
■出勤日数が少ない
■一回当たりの手当が高い

など様々あげられます。
※2交代制の場合の勤務時間には1週間あたりの勤務時間は40時間以内という変形労働時間制が適応されます。

給料に関して言いますと、夜勤専従での勤務は最高で月10日ほどの勤務となります。
従って給料を計算していくと・・・

(時給)1000 × (休憩1時間引く)16時間 + (夜勤手当)8000円
= 24,000円

月に10回夜勤をすると
(一回)24,000 × 10回 = 240,000円

なんと10回の勤務で240,000円の収入になります!

10回のみの出勤であるためプライベートを確保したい方や沢山稼ぎたい方にはとてもおすすめな働き方でしょう。
こちらの金額はカイゴWORKERが独自に調べたものなので多少の差があることはご理解ください。

また、施設によっては夜勤専従だと基本給が変化したり、条件を満たせば有給休暇を取得できたりと待遇も良い場合があります。
さらに夜勤専従の社員として働ける施設も増えてきているようです。

カイゴWORKERでは夜勤専従の方はもちろん、手当の高い施設などのご紹介をしていますので、ぜひチェックしてみてください。
<<カイゴWORKER 全国 夜勤専従求人>>

介護職の夜勤:まとめ

介護職の夜勤は「きつそう」「辛そう」と思っていた方も多いかもしれませんが、夜勤で働くことによって様々なメリットがあることがお分かりいただけたと思います。
さらに、夜勤をしてくれる職員がいることで利用者は安心して夜を過ごすことができるので、とても重要な役割を担っていることも忘れないで欲しいです。
3交代制よりも2交代制を取り入れている施設がほとんどですが、どちらにせよ夜間、利用者を見守る責任感が必要な仕事です。
仕事内容をしっかり把握して勤務に取り組めばやりがいも感じられるでしょう。

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