「介護の日」って知ってる?11月11日は介護について理解を深める日

更新日:2021年09月10日

公開日:2021年09月10日

みんな、知ってる?11月11日は介護の日介護について理解を深める日

「介護の日」を知っていますか?
すでに介護業界で働いている方であれば、ほとんどの方が「介護の日」の存在を知っているのではないでしょうか。しかし「介護の日」があるのは知っていても、実際のところどのような日なのか詳しくは分からないという方は多いはず。

そこで今回は「介護の日」とはどのような日なのか、また介護の日におこなわれているイベントなどについて紹介していきたいと思います。
介護の日について詳しく分からない方、またこれから介護に携わる方はぜひ参考にご覧ください。

介護の日とは?

介護の日とは?なぜ11月11日なの?いい日、いい日、毎日あったか介護ありがとう

平成20年に厚生労働省が「国民に介護の啓発を実施するための日」として毎年11月11日を「介護の日」と決定しました。

超高齢化社会である現在、高齢者の増加とともに介護を必要とする方も増加しています。
このような状況もあり、近年では介護も身近になりつつあります。
そんな今だからこそ、より多くの人々が介護について考え、関わっていくことが重要になってきます。

しかしこれまで介護に携わることがなく、介護に携わる方も近くに居ない場合、介護の知識や情報はあまり持っていないことがほとんどです。
そこで厚生労働省は、介護に携わる方だけでなく一般の方々にも介護に関する知識や理解、認識を深めてもらいたいという思いから「介護の日」を制定しました。

毎年「介護の日」には、各地で介護について理解や認識を深められるイベントなどがおこなわれています。

◇11月11日を「介護の日」とする理由◇
なぜ「11月11日」という日にちで「介護の日」という名称なのか?
その理由について見ていきましょう。

11月11日を「介護の日」と決めた理由は2つ。
●「介護の日」を制定するために日にちと名称に対する意見募集(パブリックコメント)を公募で実施した結果、その中で最も支持の多かった日にちと名称であった。

●11月11日が介護の日のキャッチコピーである「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」の「いい日、いい日(1111日)」にかけた覚えやすく親しみのある語呂合わせとなった。

これらの理由によって、11月11日が「介護の日」となりました。

意見募集の日にち案には、他に3つの候補「7月7日、8月8日、9月15日」があり、名称案には他に「介護感謝の日、かいごの日、介護ささえあいの日」があったようです。

介護の日にはイベントが開催されている!

介護の日は各地で開催されているイベントに参加しよう!

介護の日である11月11日を中心とし、前後2週間にかけて各地でさまざまなイベントが開催されています。

介護の日は毎年11月11日と決められているため、介護の日の当日が平日になることもあります。平日にイベントを開催しても、土日祝日が休みの方々に来てもらうのは難しく、それほど多くの来場者は見込めません。
これでは本来の「介護の日」の目的である「多くの方々に介護についての理解や認識を深めてもらう」ということが果たせません。

そこで、11月11日を中心とし前後2週間にかけて介護の日の取組みをおこなう期間として「福祉人材確保重点実施期間」が設定されました。
そのため介護に関するイベントは、福祉人材確保重点実施期間である11月4日~11月17日までの週末(土曜・日曜)に開催されることが多い傾向にあります。

介護の日に関するイベントは各地でさまざまありますが、どのようなイベント内容なのか気になりますよね?
そこで「介護の日」におこなわれているイベントをいくつか紹介したいと思います。

地方公共団体や関連団体では「介護の日」のポスターや作文、写真の募集や介護フォーラムなどがおこなわれています。
それぞれ、どのようなイベントなのか次で見ていきましょう。

「介護の日」ポスターの募集

平成22年に厚生労働省が「介護の日」の普及・啓発のための広報用ポスターのデザインを一般公募していました。現在は厚生労働省でのポスターの募集はおこなっていませんが、各都道府県や市町村など地方公共団体でポスター募集をおこなっているところもあります。

地方公共団体で募集している「介護の日」ポスターのほとんどは、市内の小学校・中学校・高等学校の児童や生徒が対象となっています。
「介護の日」ポスターに応募したい方は、お住いの市のホームページで募集の有無や条件ななどを確認してみてください。

「介護の日」作文コンクール

作文コンクールは、地方公共団体や関連団体にておこなわれています。
開催している団体によって募集対象は異なり、中学生・高校生のみを対象とするコンクールもあれば、中・高・専門・短大・大学生を対象とした学生の部、その他を対象とする一般の部と分けて募集しているコンクールもあります。

また、介護を表現した写真を募集するフォトコンテストなども開催されていることもあります。フォトコンテストは参加資格に制限を設けていない場合がほとんどなので、誰でも応募することが可能です。
作文は苦手という方も写真であれば気軽に応募できるのではないでしょうか。
介護職として働いている方も、日頃の施設での利用者の様子などを写して応募してみるのもいいかもしれません。(※写真を応募する場合、被写体である利用者や家族への許可を必ず取っておくこと)

作文コンクールやフォトコンテストなどに興味のある方は、地方公共団体や関連団体のホームページなどにて募集の有無や条件などを確認してみてください。

介護の日フォーラム

「介護の日」に開催される介護の日フォーラムとは、介護情報を得られる講演や説明会、介護に関する展示などがおこなわれているイベントのこと。
介護の日フォーラムは、地方公共団体や関連団体など多くの団体が開催しており、フォーラムで扱う内容もさまざまです。

市が主催している介護の日フォーラムでは「介護をする人」「介護を受ける人」「いまは介護に関わりのない人」など、すべての人が参加できることがほとんどです。
フォーラムでは、知っておくと便利な介護の基礎知識や認知症ケアで役立つ技術の講演会、介護保険のことなど、介護に関する多くの情報を知ることができます。
また、これから介護職として働きたい方向けの個別説明会や高齢者施設や住まいの説明会、展示などもおこなわれてます。

介護の日フォーラムに参加してみたいと思った方は、地方公共団体や関連団体のホームページなどで、開催の有無など確認してみてください。

まとめ

毎年11月11日「介護の日」の前後2週間は、介護に関するイベントが多く開催されています。
イベントに参加することで、知らなかった介護の知識や技術について学べるほか、今後の介護について考えるきっかけにも繋がるのではないでしょうか。
とくに、これから介護職として働きたい方や働き始めたばかりの方にとって、有益な情報を知るきっかけになるはずですので、積極的に参加することをおすすめします。

また、「介護の日」の目的である「一般の方々にも介護に関する理解や認識を深めてもらう」ということを広げるためにも、誰でも参加できるイベントであれば、友人や家族を誘って一緒に行ってみてくださいね。

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