転職したら給料はアップする?! 今持っている資格で調べてみよう!

「転職をしたい」と思っていても、今より給料が下がると思うとなかなか勇気が出ないですよね。
今回は,、すでに介護業界で活躍されている方向けに、転職した場合の給料を資格別にご紹介します!
もしあなたが転職をしたら、今のお給料と比べて現在のお給料がどう変化するのか確認してみましょう。
今後のキャリアプランの参考になれば幸いです!
上の【目次】から現在お持ちの資格や、今後目指している資格を選んでください。
介護福祉士
介護福祉士の施設別の給料平均を見てみると、やはり特養が一番平均給与が高くなっていますね。(36万840円)
しかし、その中でも意外だったのが、介護医療院の給料が高い点です。
医師、看護師がいる環境で医療的なスキルも学びつつ、なおかつ給料も安定している印象があります。
医療に関心の高い方にはおススメです。
そして、介護度の低い方が利用する施設(デイサービス・小規模多機能・グループホーム)では介護職の平均(31万8,230円)を下回る結果となっています。
【資格のポイント!】
介護福祉士は介護職で唯一の国家資格。
資格の取得は給料アップやキャリアアップにつながり、介護業界で働く人にとって大きなメリットのある資格です。
介護福祉士を取得すると、多くの場合は基本給が上がり、資格手当が支給されます。
また転職の際に即戦力として現場で活躍できるため、転職にも非常に有利になります。
介護福祉士を取得し5年以上の実務経験を積めば介護支援専門員へのキャリアアップも可能になります。
社会福祉士
社会福祉士のお給料は、さすが国家資格なだけありほぼすべての施設形態で介護職の給与平均を超えました。
特養や老健を見ると介護福祉士とほぼ同等の給与水準に見えます。
しかし、他の資格と違う点はデイサービス、小規模多機能、グループホームでも介護職平均以上の給料だということです。
社会福祉士は相談員として業務を行うことが多いため、給料の水準も高くなっていることが予想されます。
【資格のポイント!】
介護施設で働く社会福祉士の多くが「支援相談員」や「生活相談員」の仕事に就いています。
相談員の仕事は、入退所の手続きや日々の生活相談、関係機関との連絡調整、施設の環境整備などです。
社会福祉士は入居者だけでなく関係各所との関わりが多く、困りごとの解決をするため、福祉の知識だけでなく高いコミュニケーション能力や観察力が必要になります。
※介護医療院では使用されない資格であることに注意が必要です。
介護支援専門員
介護支援専門員(ケアマネージャー)は、介護資格の中で一番給料の水準が高いと言えるでしょう。
介護施設に常駐する「施設ケアマネ」では、デイサービス以外では月給35万円を下回らない結果となりました。
施設勤務でも比較的、給料が高いためご自身のスタイルや関心にあった施設形態を選ぶことができそうです。
【資格のポイント!】
介護支援専門員(ケアマネージャー)とは、円滑に介護保険サービスを利用できるよう、ケアプランの作成やサービス事業者との調整などをおこなう介護保険のスペシャリストです。
介護職の中でも最上位クラスの資格ともいわれ、介護に関わる職種の中では給与が高い傾向があります。
受験資格を得るには、介護福祉士として5年以上の実務経験も必要なため、介護の現場から次のステップとして目指される方多いです。
作成したケアプランによって、利用者さんの介護保険サービスが決まるので責任は重いですがやりがいも大きい仕事です。
介護福祉士実務者研修
介護福祉士実務者研修の修了者で、給料が高い施設で働きたいなら、平均額が高い特養もしくは訪問介護がおすすめです。
また、給料アップだけでなくスキルアップも考えているなら、医療的知識やスキルを身につけられる介護医療院もいいでしょう。
【資格のポイント!】
介護福祉士実務者研修は、国家資格である介護福祉士の受験に必須となる研修です。
基本的な介護提供能力、医療的ケアに関する知識と技術の習得を目的としています。
「自宅学習+通学講習」のカリキュラムを受講することで修了できるため、仕事をしながら取得を目指す方にもおすすめです。
取得による給料アップはそれほど望めませんが、修了していれば「サービス提供責任者」へのキャリアアップを目指すこともできます。
介護職員初任者研修
介護職員初任者研修の修了者で、給料が高い施設へ転職したいなら特養がおすすめです。
給料の高さよりも、利用者とのコミュニケーションなどを重視しているなら、グループホームやデイサービスがいいでしょう。
しかし、介護職員初任者研修を修了しているだけだと、給料はなかなか伸びないのが現状です。
給料を上げるためには、スキルアップだけでなく長期的に勤務することも必要となってきます。
【資格のポイント!】
介護職員初任者研修は、介護職員としてキャリアを築いていくうえで、最初のステップと言われています。
取得費用や難易度はもっとも低く、おもに介護の基本的な技術と知識を学び、すぐに実践で活かすことができる研修となっています。
取得するには「スクールへの通学」もしくは「自宅学習+通学」でカリキュラムを受講し、修了しなければなりません。
介護職員初任者研修を修了していれば、訪問介護で働くことが可能になり、応募できる求人の幅は広がります。
無資格
介護に関する資格を持っていない方で、給料を重視しているなら特養への転職がおすすめ。
介護医療院や介護老人保健施設の平均給与額も28万円前後と、無資格の中では高めの水準です。
しかし、資格を持っていない介護職員の場合、長く勤めていても給料はそれほど上がらないのが事実……。
給料をアップさせたいのであれば、まずは介護に関する資格の取得を考えましょう。
なかでも、
介護の基礎を学べる「介護職員初任者研修」
上位資格の「介護福祉士実務者研修」
上位資格の「介護福祉士実務者研修」
から挑戦するのがおすすめです!
とくに「介護福祉士実務者研修」は、介護職員初任者研修よりもメリットが多く、取得しておいて損はありません。
- できる業務の幅が広い(医療的ケアなど)
- 給料が高め
- サービス提供責任者にキャリアアップが可能
- 介護福祉士を目指す際に必須など
介護業界は人手不足が深刻なため、即戦力となる資格を持っている介護職員を求めている施設がほとんどです。
上記でおすすめした研修を「受講中」もしくは「修了」していれば、応募できる求人の幅が増えるだけでなく、採用率も上がるのでぜひ考えてみてください。
まとめ
今回は転職した場合、資格ごとにどのくらいのお給料が見込めるのか、厚生労働省のデータからまとめてみました。
転職をしたとしても、お給料が下がって生活が不安定になってしまったら元も子もありません。
今すぐ職場を移ることや短期的な給与だけでなく、資格取得などのステップアップを計画していくことで、数年先の給与と自分に合った職場が見えてきます。
これからもっと充実した仕事をするために、転職先に迷ったらいつでも介護ワーカーのキャリアアドバイザーにご相談ください!







