介護職に向いていない人は?特徴や性格、転職決断のポイントを解説!

仕事が向いていないと悩む介護職
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「私...介護職に向いていない人かも...」と思っている介護職はいませんか。
もし向いていないと考えられる特徴や性格がわかれば、改善に向けた対策をとることで活躍できる介護職になれるでしょう。
そこでこの記事では、介護職に向いていない人の特徴・性格や対処法を解説します。
さらに対策をしても改善しない介護職向けに、他業界への転職を決断するポイントにも触れています。

介護職に向いていない人の特徴・性格

まずは、介護職に向いていない人の特徴・性格を解説します。
一つでも当てはまっている介護職は要注意ですよ。

ストレスに弱い

特徴・性格の一つ目は「ストレスに弱い」です。
なぜなら、介護職はほかの業種・職種と比較してストレスの要因になることが多いからです。
介護現場ではスタッフ同士の密なコミュニケーションが必要になってきます。
そのため、ちょっとした行き違いがストレスの原因になってしまうこともあります。
また、性格の合わない介護職同士でも、密なコミュニケーションを取らなければならりません。
さらに、高齢者の介護をしているため、利用者様の死に接しやすいという職場環境でもあります。
毎日のように介護をしていた利用者様との別れは、いくら介護職を経験しても慣れない人につらいことなのです。

潔癖すぎる人

特徴・性格の二つ目は「潔癖すぎる」です。
なぜなら、介護職は排泄物や嘔吐物などの片づけを仕事の一つとしているからです。
排泄介助では尿や便などの片づけを、嘔吐した利用者様がいる場面では嘔吐物の片づけをする必要があります。
また、入浴介助では利用者様の肛門や陰部を洗わなければなりません。
さらに、食事介助では食べこぼしの片づけがあります。
これらの仕事は介護職をある程度の期間経験すれば慣れる傾向がありますが、どうしても慣れないという人は向いていないと言えます。

体力がない人

特徴・性格の三つ目は「体力がない」です。
なぜなら、介護職はつねに体を動かす肉体労働と言える仕事をするからです。
介護施設内をあちこちと歩き歩行数は事務職と比べもにならないぐらい多いでしょう。
また、ボディメカニクスを身につけていたとしても、移乗介助などの身体介護は一日何度も繰り返すため重労働と言えます。
さらに、夕方から翌朝まで続く夜勤は、少しの仮眠だけで約16時間も働かなければなりません。
つまり、介護職は体力がない人には勤まらない仕事をしているのです。

利用者のことがわからない人

特徴・性格の四つ目は「利用者様のことがわからない」です。
なぜなら、介護職は利用者様を理解して介護をしなければならないからです。
既往歴・現病歴の理解は当然ですが、会話内容や表情、行動などから利用者様の状態を把握する必要があります。
そのほかにも性格や当日の体調などを考慮して、利用者様がどのような状態かを判断してケアをしなければなりません。
「体調が悪いのか」「悩みを抱えているのか」などが、利用者様と接しただけでイメージできなければならないのです。
このような対応ができないと、残念ながら介護職に向いていない人と言われても仕方がないでしょう。

介護職が向いていない人の対処法

前章では介護職に向いていない人の特徴・性格を解説しましたが、もしその特徴・性格に該当する介護職はどのように対処すればよいのでしょうか。
ここでは、介護職に向いていない特徴・性格の人が介護の仕事を続けるための方法を解説します。

プライベートを充実させる

ストレスに弱い人は、プライベートを充実させて心身のストレスを解消させることが重要です。
休日に疲れたからと家に閉じこもっていては、仕事について考えてしまい余計に悩んでしまいます。
休日は仕事を忘れて思いっきりリフレッシュしましょう。
買い物をしたり遊んだりしてください。リフレッシュすることで精神的な疲労が回復するでしょう。
趣味活動や運動をするのもよいですよ。

上司・同僚に相談する

利用者様のケアで悩んでいる人は、上司や同僚に相談するとよいでしょう。
上司なら介護職の大先輩の視点から、同僚ならあなたのケアを身近で見ている視点からアドバイスをしてくれます。
自分のことはわかっているようで、一番わからないものです。
周りの人に助言をもらうことで、新たな自分の一面に気づき、利用者様のケアの仕方も変わってくるでしょう。
悩みを抱えているにもかかわらず、誰にも相談しないで自分が解決しようとすると、悪い結果を招きかねません。
遠慮しないで相談することが重要です。

異動・転職をする

現在働いている介護施設が向いていないということも考えられます。
その場合は、同じ法人(会社)内の別の介護施設へ異動や、夜勤ありから夜勤なしへの配置転換などの方法がおすすめです。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設は入所施設であり、複数の介護職が連携して24時間体制で利用者様のケアをします。
一方、デイサービスのような通所事業所は同じようにチームワークを必要としますが、日中のみのケアで夜勤がありません。
入所施設から通所事業所への異動は、「夜勤がつらすぎて・・・」と悩んでいる介護職にはおすすめの選択肢です。
さらに訪問介護事業所は、利用者様宅へ訪問し介護職が利用者様と1対1でケアをします。
事業所内でのほかのスタッフとの連携は当然ありますが、利用者様へのケアを介護職一人が行うのです。
入所施設のように多数対多数でケアを行う職場環境ではストレスを感じるという介護職には、訪問介護事業所はおすすめです。

他業界への転職を決断するポイントとは

最後は、他業界への転職を決断するポイントについてです。
さまざまな改善策を行っても、介護職の難しさを感じている人に読んでほしい内容です。

何年たっても仕事ができない

ポイントの一つ目は介護職を数年経験しているのに、思うように仕事ができない場合です。
1年といった短い期間では介護職として未熟な点もあり、「向いていない」と悩むこともあるでしょう。
ただ、勤続年数が複数年になっても向いていないと感じているなら、介護職が向いていないと考えられます。
ただ、前節で紹介した対策をしていないのなら、行ってから判断してください。
それでも「介護職に向いていない」と感じるのなら、他業界への転職を考えてもよいでしょう。
まずはしっかり対策をとることが大事です。

心身ともに限界に近づいている

ポイントの二つ目は心身の状況から介護職を続けるのが難しい場合です。
介護職としての仕事はできているが、精神的にも身体的にも仕事を続けるのが無理という場合もあるでしょう。
そのような場合は、身体的負担の少ないケアマネジャーや生活相談員などへの配置転換も考えられます。
しかし、介護業界と特有の雰囲気によって、精神的な疲労が絶えないといった場合もありえます。
そのような場合は、他業界への転職を決断してよいかもしれません。

介護職に向いていない人の特徴・性格を知り大好きな介護の仕事を続けよう!

介護職に向いていない人の特徴・性格に、ストレスに弱いことや体力がないことなどがありました。
その対処法としてはプライベートを充実させることや上司に相談することなどがありますが、それでも介護職が向いていないと感じる人もいるでしょう。
そのような人で、複数年介護職を続けても向いていないと感じる場合や、心身とも限界に近づいている場合には、他業界への転職を決断してもよいでしょう。
ただ、対処法をしっかり行ってから判断しても遅くはないですよ。
介護・福祉職へ就職・転職をお考えの方は、ぜひ介護ワーカーにご相談ください!
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