介護職の退職理由ランキングとは?円満退職できる理由の伝え方から退職までの流れを解説

介護職の退職理由ランキング
順位 | 退職理由 | 割合 |
1位 | 職場の人間関係に問題があったため | 27.5% |
2位 | 法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があったため | 22.8% |
3位 | 他に良い仕事・職場があったため | 19.0% |
4位 | 収入が少なかったため | 18.6% |
5位 | 自分の将来の見込みが立たなかったため | 15.0% |
6位 | その他 | 13.9% |
7位 | 新しい資格を取ったから | 9.9% |
8位 | 結婚・妊娠・出産・育児のため | 8.4% |
9位 | 人員整理・勧奨退職・法人解散・事業不振などのため | 6.8% |
10位 | 自分に向かない仕事だったため | 4.6% |
11位 | 家族の介護・看護のため | 3.9% |
12位 | 病気・高齢のため | 3.3% |
13位 | 家族の転職・転勤、または事業所の移転のため | 3.1% |
14位 | 定年・雇用契約の満了のため | 2.8% |
介護職の退職理由の伝え方
ポジティブな理由を伝える
- 新しい資格を取ったから
- 結婚・妊娠・出産・育児のため
やむを得ない理由を伝える
- 自分に向かない仕事だったため
- 家族の介護・看護のため
- 家族の転職・転勤、または事業所の移転のため
体調不良だと伝える
介護職を辞めてよかったと思える退職までの流れ
訪問介護員 | サービス提供責任者 | 介護職員 | 介護支援専門員 | |
友人・知人からの紹介 | 40.0% | 38.5% | 28.9% | 34.8% |
ハローワーク等 | 15.6% | 17.2% | 25.8% | 22.2% |
求人・就職情報誌、求人情報サイト | 9.0% | 8.1% | 10.2% | 6.3% |
折込チラシ、新聞・雑誌の広告 | 5.6% | 6.0% | 6.9% | 6.0% |
学校・養成施設等での進路指導 | 2.3% | 2.8% | 6.7% | 1.9% |
施設・事業所からの就職の働きかけ | 3.5% | 2.9% | 2.2% | 4.0% |
福祉人材センター(Web含む) | 2.1% | 2.1% | 2.6% | 2.1% |
民間の職業紹介 | 1.9% | 1.6% | 2.2% | 2.1% |
ホームヘルパー等養成講座を通じて施設・事業所を知った | 5.4% | 4.4% | 1.5% | 1.1% |
法人または施設・事業所のホームページ | 1.7% | 1.0% | 1.5% | 1.4% |
就職セミナー(就職説明会) | 0.8% | 1.3% | 1.4% | 0.4% |
ボランティア、実習 | 0.7% | 0.5% | 1.2% | 0.7% |
行政広報誌(市報、区報等) | 0.5% | 1.0% | 0.2% | 1.0% |
その他 | 5.7% | 7.6% | 5.0% | 10.8% |
無回答 | 5.4% | 5.0% | 3.5% | 5.2% |
上司に退職を伝える
もし口頭で退職したいという意思を伝えて拒否されてしまったり、強い引き止めに合ったりした場合は「退職願」を提出するのもおすすめです。
項目 | 書き方の例 |
タイトル | ・「退職願」と記載する |
書き出し | ・本文一行目の下部に「私儀(わたくしぎ)」と記載する |
退職理由 | ・自己都合の場合「一身上の都合」と記載する ・会社都合の場合「部門縮小」「退職勧奨」など具体的に記載する |
退職希望日 | ・退職を希望する年月日を記載する ・年は西暦と元号どちらでもよいが会社の規程に合わせる |
文末の表現 | ・「退職いたしたく~お願い申し上げます」といった形で退職を打診する |
提出日 | ・退職願を提出する年月日を記載する |
所属・氏名・捺印 | ・所属と氏名を記載する ・印鑑は認印を使う |
宛名 | ・事業所名、事業所の最高責任者の名前を記載する ・敬称は「殿」か「様」を使う |
退職日を決める
- 最終出勤日の前に有給消化
- 最終出勤日の後に有給消化
退職届を提出する
項目 | 書き方の例 |
タイトル | ・「退職届」と記載する |
書き出し | ・本文一行目の下部に「私儀(わたくしぎ)」と記載する |
退職理由 | ・自己都合の場合「一身上の都合」と記載する ・会社都合の場合「部門縮小」「退職勧奨」など具体的に記載する |
退職日 | ・上司と話し合い合意した退職の年月日を記載する ・年は西暦と元号どちらでもよいが会社の規程に合わせる |
文末の表現 | ・文末は「退職いたします」と退職を報告する形にする |
提出日 | ・退職届を提出する年月日を記載する |
所属・氏名・捺印 | ・所属と氏名を記載する ・印鑑は認印を使う |
宛名 | ・事業所名、事業所の最高責任者の名前を記載する ・敬称は「殿」か「様」を使う |
引継ぎをする
- マニュアル化した方がわかりやすいものはマニュアルを作成し、後任者とそれを一緒に見ながら引継ぎをする(不明点を洗い出し、質問にも回答しておく)
- 仕事に使う道具やそれを保管してある場所、管理方法なども引き継ぐ
- 引継ぎ漏れがないよう確認する時は「その業務の中で自分だけが知っていることはないか」という観点でチェックする
退職日にすること
- 事業所に返却するものをそろえて返却する
- 必要な書類を受け取る
- 健康保険証
- 携帯電話
- PC
- タブレット端末
- 制服
- 社員証
- 業務資料やマニュアルなどの書類
- カードキー
- 名刺
受け取るタイミング | 書類の種類 | 概要 |
退職前に受け取り申請する | ・退職所得の受給に関する申告書 | ・退職金制度がある事業所の場合退職金を受け取るために必要となる書類 |
退職日に受け取る書類 | ・雇用保険被保険者証 | ・雇用保険に加入していることを示す証明書 |
・年金手帳 | ・公的年金制度に加入していることを示す手帳で2022年4月に廃止されているが転職先で提出が求められる場合もある | |
退職後に受け取る書類 | ・離職票 | ・会社を退職したことを証明する公的な書類で失業手当の申請をする際に必要となる |
・源泉徴収票 | ・1年間に事業所から支払われた給与や賞与の金額とその中から納付した所得税の金額が記載された書類で確定申告や年末調整に必要となる |





