【介護職の方向け】スムーズに退職するためのポイント!

キャリアアドバイザーに聞いた!「スムーズに退職するにはどうしたらいいの?」
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転職活動を進めていくなかで気になること、
それは
今の職場をスムーズに退職できるのか」ですよね。
せっかく内定をもらっても、退職することができなければ、転職を諦めるしかなくなってしまいます。
それは、あまりにも悲しいですよね...。
悔いのない転職にするためにも、スムーズに退職するためのポイントも知っておきましょう!
この記事では、現役のキャリアアドバイザー(CA)に、スムーズに退職するためのポイントをお聞きしました!
【もしも不安な時は...】
この記事を読んでも「スムーズに退職できるか不安」という人は、CAに相談してみることをおすすめします。
豊富な経験を持つCAがスムーズに転職するための秘訣を伝授します!
トライトなら、無料でCAに相談できますよ。
【CAのプロフィール】
阿藤さん(仮名)
●介護職CA歴:6年11ヶ月
●CAとして大事にしていること
「どんな方でも前向きな転職になるようサポートさせていただく事を心がけております。人間関係などネガティブなご事情から転職活動を考えられる方も多いですが、転職することでスキルアップが出来たり、前向きに仕事と向き合える環境と出会えたりすることも多いので、ポジティブな未来につながる職場をご提案できるよう意識しております。」

スムーズに退職することは大事?!

転職活動はしているけれど「スムーズに退職できないことなんてあるの?」と疑問に思う方も少なくないはず。
しかし、実際には
内定をもらって「あとは退職するだけ」という時に、退職を受け入れてもらえないなど、スムーズに進められないこともあります。
内定先の入職時期が迫るにつれて「本当に退職できるのかな」と不安に感じたり、引継ぎのことなどで焦りを感じたり、ストレスが精神的に負担を感じることも多いです。
とくに人手不足の職場は、退職を考え直すように説得されることもあるでしょう。
気持ちよく退職し、明るい気持ちで次の職場へ転職するために、スムーズに退職することはとても大事だと言えます。

スムーズに退職するためのポイント!

では、「スムーズに退職するにはどうしたらいいのか?」
について、現役キャリアアドバイザーに聞いてみました。
さっそく見ていきましょう!

退職は(1~2か月前)に伝えよう!


退職をいつ言い出したらいいのか、伝えるタイミングって難しいですよね。普段から忙しい職場なら、なおさらだと思います。
そこで、退職する何か月前までに伝えれば良いのか聞いてみました。
>編集部 
スムーズに退職するには、何か月前に退職を伝えればいいですか?
就業規則に「退職する場合は6か月前までに申し出ること」と書かれていた場合、守らなければいけないのでしょうか?
阿藤さん
多くの施設は、退職の1〜2か月前に申し出れば大丈夫ということになっていますね。
6か月前というのはさすがに長いと思いますので、絶対に守らなければ退職できないわけではありません。
相談していただければ、詳しくアドバイスさせていただきますよ。
>編集部
1〜2ヶ月あれば、業務の引き継ぎは問題なく完了するのでしょうか?
阿藤さん
基本的にはその程度の期間で完了すると思います。
その方のポジションにもよるので、担当している業務が多いのであれば早めにお伝えすることをおすすめします。

「綺麗に辞める」にこだわりすぎなくていい


>編集部
転職や退職のとき、よく「立つ鳥跡を濁さず」と言われますが、やっぱり綺麗に退職するべきなのでしょうか?
阿藤さん
基本的には、おっしゃる通りですね。
ですが、あまり「綺麗に辞めよう」と思いすぎない方がいいかもしれません。
介護業界は人手不足の施設が多いので、8割ぐらいの施設で引き止めがあると感じています。
ですので「綺麗に退職したい」という気持ちが強すぎると、いつまでも退職できなくなってしまいまうことも考えられます。
>編集部
そうなんですね。
引き止められる確率って、そんなに高いんですね!
阿藤さん
そうなんです。
引き止めといっても、強引なのは一部の施設だけですが、介護業界で“綺麗に辞める”難易度は高めだと思っておくと良いかもしれません。
退職を伝えると、一時的に気まずくなる場合もあるかもしれませんが、気持ちを強く持って、退職する意思をはっきりと示すことが大切だと思います!
介護業界は人手不足の施設が多いため、引き止めにあうことが多いとのこと。
もちろん綺麗に辞めたいという気持ちはあると思いますが、そこにこだわりすぎず退職に向けて準備を進めていきましょう。
スムーズに退職するポイントは
  • 引継ぎ期間を考慮して退職を伝える
  • 引き止められるのは覚悟し、退職意思ははっきり示す
  • 綺麗に辞めることにこだわりすぎない
これら3つのポイントを抑えて、退職の意思を伝えてみてくださいね!

退職時のトラブルって多い?

「退職時にトラブルになった」という話を聞くことがあります。
職場とのトラブルはストレスになりますし、できるだけ避けたいですよね。
実際にどのようなトラブルが起こるのか、トラブルを避けるにはどうすればいいのかをCAに聞いてみました。

トラブルの理由は施設の人手不足?


>編集部
退職時に勤務先とトラブルになってしまうことはあるのでしょうか?
阿藤さん
そうですね。
スムーズに退職できるのが理想的なのですが、なかには強引に引き止められるケースもあるので、その場合トラブルになってしまうこともありますね……。
人手不足の施設が多いので、退職となると引き止められてしまうことが多いと思います。
>編集部
やはり、トラブルになってしまうことはあるんですね。
具体的にはどのような引き止めがあるんでしょうか?
阿藤さん
これまで担当した方の中には「あなたが辞めたらこの事業所を閉めなければいけない。それでは利用者さんも困ってしまう」と断られたケースがありました。
さすがに、ここまでのケースは数少ないですが、法人さんも引き止めることに必死だったのだと思います...。
>編集部
それは、辞めることに罪悪感すら感じてしまいますね……。
もし、そのように強引に退職を引き止められた場合、どうすればいいのでしょう?
阿藤さん
何度、退職の意思をお伝えしても受け入れてもらえなかった場合、最終手段として退職届を内容証明で郵送するという方法があります。
施設は退職届の受け取りを拒否することはできないので、引き止めが強引だったとしても、退職することは可能です。

内定をもらう前に退職するべき?


「引き止められることが多い」と聞くと、まず先に退職してから転職活動をするという方法も考えられます。
そこで、転職活動を始める前に退職するべきか聞いてみました。
>編集部
もし強く引き止められた場合、思っていたよりも退職のタイミングが遅くなってしまうこともありますよね?
阿藤さん
そうですね。
「せめて新人が一人前に成長するまではいて欲しい」と、退職時期を伸ばせないか頼まれたりすることはよくあります。
>編集部
退職して落ち着いてから、本格的に転職活動を始めたほうがいいんでしょうか?
もし、退職のタイミングが遅くなった場合、転職先にも迷惑がかかってしまいますし……。
阿藤さん
一概にそうとは言えないですね。
退職してからですと、転職活動に割ける時間は増えますが、収入が途絶えてしまうので、どうしても焦りが生まれてしまいます。
また、無職の期間が長くなると、選考でネガティブに捉えられる可能性もあります。
なにより「転職先が決まるまで、ここで働けばいいじゃないか」と勤務先の上司に説得されることも多いので、転職する時は“内定をもらってから退職する”のがベターだと思います!

退職代行サービスってどうなの?


退職を自分で伝えにくい場合、退職代行サービスを利用したいと思う方もいるはず。
そこで、退職代行サービスってどうなのか聞いてみました。
>編集部
強引な引き止めにあうこともある場合、勤務先と関係が悪くなるのを避けるため「退職代行サービス」を利用するのはどうでしょうか?
阿藤さん
個人的には、あまりおすすめできません。
退職代行を使って、急に辞めてしまうと、勤務先にも利用者さんにも迷惑がかかってしまうので。
それに、退職代行を行っている業者のなかには、どこまで対応してくれるのか、はっきりと分からない会社もあるので、おすすめできません。
>編集部
では、スムーズに退職できるか不安な場合、退職代行を使う以外に良い方法はありますか?
阿藤さん
スムーズに退職できるか不安な場合は、まず1人で悩まずCAに相談してほしいです。
相談していただければ、状況を聞かせてもらったうえで対処法を考えて、一緒に退職に向けて進めていけるので、スムーズに運ぶことができると思います。
退職代行サービスの利用は、おすすめできないとのこと。
介護職の場合、ギリギリの職員数で回していることが多いため、急な退職は他の職員だけでなく、利用者にも迷惑がかかってしまうので避けたいですね。
もし、スムーズに退職が進められなくても、もらっている内定を辞退する必要はありません。
退職の意思はできるだけはっきりと伝えて、強引な引き止めがあったり、退職届を受け取ってもらえない場合は、退職代行ではなく内容証明で退職届を郵送し受け取ってもらうことも選択肢の一つです。
人手不足の職場で働いている場合は、もしかしたら退職時に職場の理解が得られないかもしれないと思っておくと良いかもしれません。

まとめ

この記事では、現役キャリアアドバイザーの意見をもとに、スムーズに退職するためのポイントについて解説しました。
多くの転職者を支援してきた方の意見ですから、きっと転職活動に役立つはずです。
もし、この記事を読んでも不安な方も、経験豊富なキャリアアドバイザーに相談すれば、スムーズな退職を実現するための力強いサポートを受けられます。
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