仕事を辞めたいと言えない理由とは?人手不足になっている介護職必見!うまく抜け出す方法をご紹介

仕事を辞めたいと言えない理由には、人手不足が関係していることも。
仕事を辞めたいと言えないのは、人手不足の介護職の方に多いようです。
この記事では、そうした職場からうまく抜け出す方法をご紹介します。
人手不足の職場を「辞めたい」と伝えられない理由
介護の職場が人手不足だととても忙しく心身が疲れ果ててしまいます。
そのような人手不足の職場でも、「辞めたい」となかなか伝えられない介護職がいるのも事実です。
なぜ、人手不足だと自分の気持ちを伝えづらいのでしょうか。
まずは「辞めたい」と伝えられない理由から解説していきます。
上司・同僚に迷惑をかけたくない
理由の一つ目は、職場を退職することで上司や同僚に迷惑をかけたくないという気持ちがあるからです。
自分が辞める影響で職場の人手不足が悪化し業務が回らなくなり、さらに忙しくなることが想像できます。
人手不足という日本全体の社会状況から、求人を出してすぐに応募があるとは考えにくいでしょう。
そのため、人手不足の職場だと、「辞めたい」となかなか言いづらくなってしまいます。
引き止められると断るのが大変
理由の二つ目は、退職を伝えても引き止められて辞めるのが大変なことです。
人手不足の職場にとっては、一人の介護職が辞めることの影響は計り知れません。
「辞めたい」と伝えた途端に、上司が「実は君をすごく評価していた」と言ったり、同僚が「いったいどうしたの?」「困っていたら相談に乗るよ」と急に優しくなったりもします。
これらの引き止めを断り職場を辞めることは、実はかなりの労力が必要になるのです。
利用者が心配である
理由の三つ目は、自分の退職の影響が利用者様へ飛び火することです。
人手不足が悪化し利用者様への質の高い介護ができなくなることが想像できます。
自分の退職で利用者様に迷惑をかけてしまうと考えると、職場に辞めるとなかなか伝えづらくなってしまうのです。
もし自分の代わりに未経験の新人職員が入社したとしても、すぐに利用者様の介護ができるとは考えにくいでしょう。
優しい性格の方が多い介護職だからこそ、悩んでしまう点かもしれません。
介護職が人手不足になっている職場の特徴とは
次は人手不足になってしまう職場の特徴です。
人手不足の介護の職場は多いですが、ここで解説するようなところは無理をしても辞めたほうがよいでしょう。
職場の人手不足が慢性化している
特徴の一つ目はつねに人手不足の職場です。
人手不足の慢性化は当然と思われるかもしれませんが、時期的な影響もあり介護職が充足している期間もあるでしょう。
しかし、つねに人手不足の職場は役職者が人手不足が当然と考えてしまい、改善しようとする意識にならなくなってしまいます。
人手不足が慢性化した職場はつねに忙しく、職員同士の人間関係にも影響を及ぼします。
このような人手不足の職場は、介護施設としての根本的な問題を抱えていると考えてよいでしょう。
「現場で工夫し対応して!」と人手不足の対応を現場に丸投げしてしまう介護施設もあるようです。
夜勤が毎週に2回ある
特徴の二つ目は夜勤が多い介護施設です。
介護施設の夜勤は施設によってもバラツキはありますが、介護職一人につき月4~6回が一般的です。
例えば、夜勤が毎週2回、月に換算すると8回以上の介護施設は要注意と言えます。
人手不足でも夜勤専従職員を採用するといった工夫もありますが、それすらもしていないのです。
「夜勤手当が増えてラッキー!」と思う介護職もいるかもしれませんが、夜勤が多いと疲労が蓄積し体をむしばんでしまいます。
夜勤が多い介護施設で働いている介護職は早く退職したほうがよいでしょう。
採用活動に力を入れていない
特徴の三つ目は人手不足でも採用活動に力を入れようとしない職場です。
介護施設のホームページやハローワークにはつねに求人広告を出していますが、有料の求人雑誌や求人サイトに出すといった対策をしていません。
人手不足が社会問題化している現状では、お金をかけずに人を雇うことはとても難しいと言えます。
さらに介護職の給料改善にも消極的では、人手不足が改善するどころから悪化する一方です。
介護職が人手不足の職場で働き続けるリスク
人手不足の職場で働き続けると介護職はどのような状態になるのでしょうか。
効率的に仕事ができるようになるのでしょうか。
それとも、仕事の質が上がるのでしょうか。答えはそのどちらでもありません。
人手不足の職場で働き続けることは大きなリスクがあるのです。
ここではそのリスクを解説していきます。
やる気を失う
日々の仕事が忙しすぎてモチベーションが低下してしまうリスクがあります。
介護職の多くは「理想のケア」を抱いているのではないでしょうか。
しかし、人手不足だと介護の質が低下してしまい、理想とは大きくかけ離れてしまいます。
そのため、介護職のモチベーションも低下してしまうのです。
生活のためのお金を稼ぐだけが仕事の目的ではありません。
自分がやりたいことや、自分の理想をかなえられることも仕事の目的ではないでしょうか。
人手不足の職場だとそれらが二の次となってしまうのです。
心身が不調になる
日々の仕事が忙しく心身が不調になるリスクもあります。
忙しい毎日や頻繁に夜勤を繰り返すと、身体的・精神的な疲労が重なり心身が不調になってしまいます。
人手不足の介護施設ではまとまった休みを取れないことも多く、疲労が回復しないといったこともおこるでしょう。
心身が回復せず精神疾患や慢性的な膝痛・腰痛になってしまうかもしれません。
介護職の健康を考えると人手不足は解決しなければならない問題なのです。
スキルアップのチャンスを失う
スキルアップができないことも大きなリスクです。
人手不足で忙しく職場として資格取得や研修受講などの意識が低くなり、介護職のスキルアップの機会を失ってしまいます。
知識・スキルを身につけて階段を上るようにスキルアップし、段階を踏んでキャリアアップすることが理想です。
しかし、人手不足のためリーダーや主任などの役職者にすぐに昇進してしまう介護施設があることも事実です。
知識・スキルがなくキャリアアップしてしまうことは、管理・指導をするという役職者の仕事を考えるとよいとは言えない状況でしょう。
これらのように人手不足の職場で働くことはとても大きなリスクがあるのです。
人手不足の職場からうまく抜け出す方法
人手不足の職場には大きなリスクがあり、できるだけ早く抜け出したほうがよいことがわかりました。
そこで最後は、人手不足の職場を退職してうまく抜け出す方法を解説していきます。
転職活動を終わらせてから退職する
方法の一つ目は「退職までに転職活動を終わらせる」です。
辞めることに意識が行き過ぎて退職前に転職活動が終了していないことは大きな痛手です。
当然ですが退職すると収入がなくなり、自己都合退職の場合は失業手当もすぐには支払われません。
よほどのことがない限り転職活動を終わらせてから退職するようにしましょう。
自分が納得できる職場に転職する
方法の二つ目は「納得できる職場を見つけて転職する」です。
転職先はどこでもよいわけではありません。
自分が納得できる給料や仕事内容などの条件を満たした職場に転職することが重要です。
内定をもらうことだけに意識が行きすぎては、転職してから後悔してしまいます。
前節のように在職中にしっかり転職活動をして、自分にあった職場を見つけて転職しましょう。
場合によっては介護以外の業界への転職も考えてください。
就業規則を確認し退職届を出す準備をしておく
最後に解説する方法は「退職届を提出するかなり前に就業規則を確認しておく」です。
退職しようとしてから退職届を提出したのではタイミングが遅すぎます。
民法では退職の2週間前に退職届を提出すればよいことになっていますが、2週間前では辞める職場とトラブルの原因になってしまうでしょう。
就業規則には退職届を提出する時期が明記されています。
1か月前に退職届を提出することが一般的ですが、人手不足を考慮すると場合によっては2か月前の提出も考えたほうがよいでしょう。
人手不足で辞めたい介護職は早く次の職場に転職しよう
上司に迷惑をかけたくないことや利用者様が心配などの理由で、職場に退職を伝えられずにいる介護職がいます。
しかし、夜勤が多いや採用活動に力を入れていない職場なら早く退職したほうがよいでしょう。
早く辞めないとやる気を失ったり心身が不調になったりします。
人手不足の職場をうまく退職する方法としては、転職活動を終わらせてから退職することや、退職届の提出について終了規則で早めに確認することなどの方法があります。
転職は勇気のいることかもしれませんが、自分を守るためにも人手不足の職場から退職し理想の職場へ転職しましょう。
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