更新日:2020年06月13日
公開日:2019年11月19日
奈良県内で最大規模の介護施設となる『ウェルケア悠』。
同施設で働く介護職の中でも、ひときわキラリとお仕事ぶりが際立つ3名の介護職の方に、 毎日の仕事のやりがいや、職場の印象などについてお話をお伺いいたしました。
毎日本当に楽しいです! 利用者の方も、スタッフも皆さんとても優しいんです。
実はわたしは初対面の方とお話するのが苦手で、仕事に就く前には少し躊躇するところがあったのですが…。
利用者さんもスタッフも、初対面でも壁を感じることなく受け入れる雰囲気だったので今ではそんな不安もすっかり消えました。
働くときには「笑顔で元気よく挨拶をする」ことを心がけているんですが、そうして過ごしているうちに利用者さんから「明るくて元気なスタッフ」と覚えてもらえたようでうれしかったですね。
医療系の仕事に就きたかった夢があったことと、 身体障害を持つ祖父の力になれるのではと考えて介護職を志しました。
今では祖父の手助けもかなりできるようになり、より関係を深めることができたので介護職になってよかったなと思っています。
例えば介助方法もある程度まではパターンがあると思うのですが、まったく同じということはないんです。例えば、下半身に麻痺を持たれている方たちの中でもお一人お一人の介助方法は変わってきます。
人によって介助方法は変わってくるので経験値が必要だなと改めて思いました。
まだわからないことが多いのですが、先輩スタッフから根気よく教えてもらうことが多く、頑張ろう!と思えます。
ほかにも、 最初は他人行儀だった利用者さんが心を開いてくれた瞬間を感じられたり、「ありがとう」「お疲れ様」といった声をかけてもらえることもやりがいに繋がっていますね。
利用者さんに対して、どういった言葉がけをすればいいのか迷う…という悩みを聞くことがよくあります。 わたしがそういう時に伝えているのは「敬語できちんと丁寧に話せば大丈夫!」ということです。
きちんとした対応で接していれば、利用者さんにも気持ちが伝わると思っているんです。
あと仕事については、怖がらずに周りのスタッフにどんどん聞けば良いと思います!
私もまだ働いて7カ月目なので、まずこの1年間で仕事をやり遂げて、年々ランクアップしていきたいですね。
社会に出てすぐは営業職に就いたのですが、これからの自分の働き方などを考えたときに、このまま営業職を続けていくことに疑問を抱いたんですね。 これから高齢化社会になっていくという社会背景と、“ 資格があれば着実にステップアップできる” という明確な目標を持って取り組めるところに魅力を感じ、介護職に就きました。
自分がステップアップできる環境が整っているところです。
テキパキと適切な動きをされる先輩の姿を間近に見られることも良い点だと日々感じます。
また、そうした先輩の姿を目標とするだけではなくて、「 自分自身が目標とされる憧れの存在でいたい」と思って仕事に取り組んでいますね。
利用者の方に満足してもらうケアを心がけています。せっかくこの施設を選んでくださったのだから「ここを選んで良かったな」と思っていただきたいんですね。 なので、 利用者の方から声をかけられる前に動くようにしています。
そのためには、お一人お一人の取られている行動を覚えて、先回りして気遣いができるよう日々の観察は欠かせないと思っています。
利用者さんの笑顔はとてもうれしいですね…。
利用者さんからは、こちらの対応にいつもいつも「ありがとう」と言ってもらえるのですが、自分自身は「こちらこそ、“ありがとう”」と言いたくなりますね。
こうした 利用者さんとの心の交流や喜びを毎日感じられるのが介護職という仕事の醍醐味かなと思っています。
自分自身がおばあちゃんっ子だったので、 お年寄りと話すのが好きなんですね。
それから高校の職場体験で介護の現場に触れることがあり、介護職に就こうと決めました。
看護師も考えたのですが、 もっと人に寄り添った仕事がいいなと思ったところもあり、お一人お一人にしっかり寄り添ってケアできることが、介護職の魅力かなと感じています。
職場の見学に訪れたときに、 明るく広々とした玄関や廊下、それぞれのお部屋が印象的で、こんな開放的な雰囲気の職場で働きたいと思って決めました。
毎日のほとんどを過ごす場所なので、働く環境はとても大事だと思っています。
あとは働かれているスタッフの方たちから、見学者の自分に 明るく挨拶をしてもらえたり、全体の印象がすごく良かったからですね。
同じ職場にいても 色々なことにチャレンジできる環境が揃っているなと感じますね。
介護という仕事は、気を抜いてしまえば毎日毎日同じことをしているような感じになりがちなんですね。
ですがそこを、日々自分で改善点を見つけて取り組んでいくように心がけています。
今の職場では、他事業所のスタッフと話すことも多く、介護業界全体のことを知る機会が増えました。
私は初任者研修の講師を務めることもあり、新しい経験もさせてもらっているなと感じます。
毎日同じようでいて、違う毎日がある。
他職種のスタッフとチームで働く楽しさもありますし、利用者の方がご自宅に帰って生活ができるよう、チーム一丸となってお手伝いさせていただきたいと思っています。
昨年10月に80床を増床し、奈良県内で最大規模となった在宅復帰超強化型の介護老人保健施設。
在宅復帰のための目標を入居者の方とご家族さまとしっかり話し合い、目標に向けて職員一同、全力でサポートしています。
介護老人保健施設の「ウェルケア悠」だけでなく、地域医療を担う「ウェルグループ」全体で特別養護老人ホーム・介護付、住宅型有料老人ホーム・グループホーム・在宅サービス(デイ・デイケア・小規模多機能)、などの施設も擁しているため、同じグループに所属しながら多様なサービスの事業所で働くことができるのが特徴です。
介護職以外には、看護師、介護支援専門員、相談員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士と多職種のスタッフとコミュニケーションを取りながら仕事に取り組めるのも特徴の一つ。
介護職として現場にとどまるだけでなく、初任者研修の講師として講義を行うなど、多様なキャリアアップの道が用意されています。
▲ 屋外にある「屋外リハビリ」エリア。野外で開放的な気持ちでリハビリが行える。
介護プロとは一般社団法人ヘルスケア人材教育協会認定の資格です。
介護技術と社会性を、チェックリストによる評価と筆記試験や実技試験、面接試験により判断し、介護プロAからE級の認定をするものです。
これにより各スタッフの力量を客観的に示すことができ、転職や移動で事務所を変わる際にも個人の介護力を証明するものとなります。
介護技術・コミュニケーション能力、その他社会性等の能力を、チェックリストを基に客観的かつ合理的に評価。能力の「見える化」を行います。
6段階のレベル設定で、現状も目標もわかりやすくなり、キャリアプランが明確になります。
(OJT専門士は特別資格)
※ 実務経験はあくまでも目安です。
また、当グループの経験のみの換算ではなく、これまでの介護経験を目安としています。
日々目標を持って一緒に仕事を楽しんでもらえたら嬉しいですね。
それぞれの人のやりたいことや目標を叶えられる環境なので、 さまざまなことにチャレンジしたい方をお待ちしています。
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大阪府岸和田市「ケアネット徳州会」
※掲載情報は公開日あるいは2020年06月13日時点のものです。制度・法の改定や改正などにより最新のものでない可能性があります。