介護業界の転職で役立つ10個の自己分析

介護職に必要な自己分析とは

自己分析は転職活動を成功に導くために必ずしたほうがいいでしょう。

自己分析をすることにより、自分の長所や短所、性格、思考などの自己理解を深め、「これから自分がどこで働き何を頑張るのか」「新しい職場でどう役に立てるのか」といったことを明確にしていきます。
 
履歴書や面接はいかに自分自身をアピールし、端的に伝えられるかが勝負。そのためにも転職活動する際は、まず自己分析をしましょう。

本コラムでは、介護職での転職を目指す方に向けて、
●自己分析のやり方
●具体的な進め方
●介護職向けの分析項目
●自己分析を行う際のポイント


について紹介しています。

4つの手順で進めよう!自己分析のやり方

自己分析ってどうやってやるの?

就職活動の際に自己分析をする目的は、大きく2つあります。

1.自分にはどんな仕事が向いているのかを見つけるため
2.自分自身のことを、企業や面接官にわかりやすく伝えるため

 
このコラムを読んでいるあなたは既に介護の道を志していると思いますので、適職を見つけるための自己分析ではなく、自分自身に対する理解を深めてそれをアピールするための自己分析をしていきましょう。


「なぜ介護職をやりたいと思うのか」
「なぜ転職を考えているのか」
「介護職員として自分がどのように活躍できるのか」


といった部分を自分の言葉でわかりやすく伝えられるよう、自己分析を進めていきます。

自己分析の進め方 4つの手順

具体的に自己分析をどのような順序で進めていけばいいのか。
4つの手順を紹介します。

自己分析の進め方

1.分析するテーマを決める

2.テーマに沿って、これまでの自分の人生経験を振り返る

3.エピソードを紙に書き出していく

4.書いた内容をひとつずつ掘り下げていく


まずは分析するテーマを決めます。
例えば、これまでに頑張ってきたこと、苦労したこと、チャレンジしたこと、感動したことなど。


次に、これまでの介護職経験(未経験の場合はこれまでの人生)の中から、テーマに基づいた出来事や体験を振り返っていきます。それらの出来事を紙に書いていきましょう。エピソードがたくさんある場合は、すべて書き出します。

そして書き出したエピソードを、ひとつずつ深堀りしていくという流れです。


例えばテーマが「頑張ってきたこと」であれば、
何をどのように頑張ったのか?
なぜ頑張れたのか?
その結果どうなったのか?
その時、何を感じたか?

といった具合に、一つのテーマについて徹底的に思考を深めていきます。


そうすることで、「自分の軸」が明確になっていきます。
自分が大切にしている考え方や価値観など、自分の生き方の軸となるものを理解することで、「どんな働き方をしたいか」という方向性が定まったり、自分がどんな人間かを言語化しアピールできるようになります。

ここをチェック!介護職者向け10個の自己分析項目

check!

ここでは、介護職に転職をするあなたがやっておくべき自己分析のテーマをいくつか紹介します。ぜひこれらのテーマで進めてみてください。


さらに徹底的に自己分析をしたいという場合は、自己分析の参考書を何か一冊買ってやってみるのもおすすめです。

介護職向け 10個の自己分析テーマ

<経験>

●最も感動したことは

●最も努力したことは

●失敗したことは


「福祉の心を持ち、一生懸命働きたいです」
「人に喜んでもらえる仕事にやりがいを感じます」

面接でこのようなアピールをする場合は、そこに具体的なエピソードや価値観を盛り込みながら伝えることで、説得力が生まれます。

特に介護職経験がある人は、仕事での経験を通じて得た感動ややりがい、失敗や挫折から学んだことを具体的に伝えられるといいですね。面接で聞かれて困ることがないように、これまでの経験を振り返っておきましょう。


<性格、特徴>

●自分の長所・短所

●自分の好きなところ・嫌いなところ

●自分の信念は何か


長所や短所を掘り下げていくと、介護の仕事における自分の強みや弱みを発見できます。強みは自信をもってアピールし、弱みは今後そこをどう改善していくかを交えて伝えるのもいいでしょう。


<仕事への意欲や価値観>

●なぜ介護の道を志すのか

●なぜ今の職場を辞めたいのか

●好きな業務・苦手な業務

●今後どんな仕事をしたいか


面接の際にはよくこれらの質問をされることがあります。
必ず前向きな回答ができるよう準備しておくこと。

また今の職場を辞めたい理由は、次の転職先選びに失敗したり迷ったりしないためにも書き出して把握しておきましょう。

自己分析をするときのポイント

自己分析をする際のポイントは3点。

1.ひとつの事柄を徹底的に深堀りしていく
2.客観的な視点を持って分析する
3.自己分析した結果が、どう仕事に活かせるかを考える



自己分析を進めていくと、「自分の短所や嫌いな部分、苦手なことはたくさん浮かぶけれど、長所や好きなところ、人に自慢できるようなことがない!」となってしまう人もいるでしょう。

経験や資格などわかりやすいアピールポイントが無くても安心してください。あなたが人からよく褒められていることやよく言われることなど、些細なことから掘り出していけばいいのです。

例えば、「いつも明るくて元気」とよく言われるという方は、そこを深堀りしていくことで、
・楽観的で気持ちの切り替えが得意
・常にどうすれば状況が良くなるかを考えて前向きに行動する
・できるだけ笑って過ごすことを心がけている
・協調性を大切にしている

という自分に気づけるかもしれません。
 
自分の長所は意外に自分ではわからないものですが、必ず見つかります。
それには自分のことを客観的な目線で見ることが必要。
家族や親しい友人、上司など、自分のことをよく知ってくれている身近な人に、自分の性格や良い所・悪い所を聞いてみるのもおすすめです。

そして、「自己分析した結果をどう仕事に活かせるのか」を結び付けて考えることが大切。
面接で話す場合もその点を意識して、自分はどんな人間かということを伝えましょう。

自己分析に役立つフレームワーク

物事を深堀りしていくうえで役立つフレームワーク「なぜなぜ分析」をご紹介します。

「なぜなぜ分析」は、1つのテーマ(課題)に大して「なぜ?」を繰り返していくことで原因や根拠を明らかにするフレームワークです。


「なぜなぜ分析」使い方

1.1つのテーマを設定
2.なぜ?を問いかける
3.なぜ?から導き出された答えに、さらに「なぜ?」と問いかける

一般的に企業の問題解決に用いられているものですが、自己分析にも活用できます。自身の体験や感情に「なぜ?」を問うことで、表面化していなかった深層心理や新たな一面が見えてきます。

まとめ┃自己理解を深めることが転職活動の第一歩!

徹底的に深堀り!



自己分析の進め方

1.分析するテーマを決める
2.テーマに沿って、これまでの自分の人生経験を振り返る
3.エピソードを紙に書き出していく
4.書いた内容をひとつずつ掘り下げていく


介護職向けの自己分析テーマ

<経験>
●最も感動したことは
●最も努力したことは
●失敗したことは

<性格・特徴>
●自分の長所・短所
●自分の好きなところ・嫌いなところ
●自分の信念は何か

<仕事への意欲や価値観>
●なぜ介護の道を志すのか
●なぜ今の職場を辞めたいのか
●好きな業務・苦手な業務
●今後どんな仕事をしたいか


自己分析をする際のポイント

1.ひとつの事柄を徹底的に深堀りしていく
2.客観的な視点を持って分析する
3.自己分析した結果が、どう仕事に活かせるかを考える


介護の仕事はどんな時も「高齢者を敬うこと」や「高齢者との交流を楽しむことが大切。
円滑にコミュニケーションをとれる人や、明るく前向き仕事に取り組める人が求められます。

毎日の業務の中で色々な事が起こりますが、落ち込んだり疲れていても気持ちを切り替えて働かなければいけません。加えて、体力や観察力、判断力も求められる仕事です。


履歴書や面接においては、これらの点を自分の性格や価値観、能力と結びつけてしっかりとアピールできるよう自己分析をしましょう。

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