知って損なし!介護福祉士実務者研修の内容を徹底調査!

公開日:2019年12月26日

更新日:2020年06月13日

知って損なし!介護福祉士実務者研修の内容を徹底調査!

介護福祉士実務者研修の資格取得を考えている皆さん、研修ではどんなことを学ぶのかイメージできていますか?
イメージしづらい方も多くいると思います。
そこで介護福祉士実務者研修のカリキュラムや時間数について調査しました!
事前に研修時間などを知っておくことで、職場とのバランスがとりやすく研修への心構えもできるでしょう。

まず、介護福祉士実務者研修はどんな資格なのかということから説明していきます。

介護福祉士実務者研修とは?

実務者研修とは、かつての「ホームヘルパー1級」や「介護職員基礎研修」に相当する資格で、2013年に新しく制定されました。
実務者研修は介護を必要とされる利用者さんに、より良質な介護サービスを提供するため、幅広い分野の介護知識と実践的な介護技術の習得を目的として実施されています。
また、2016年度より介護福祉士国家試験の受験資格に変更があり、3年以上の実務経験と合わせて、実務者研修を修了していることが義務づけられました。
介護現場などでは実務者研修と略している場合もありますが、正式名称は【介護福祉士実務者研修】です。

介護福祉士実務者研修の内容について

ここからは実務者研修を受講するにあたって、どんな方法で受講するのか、受講するために資格は必要かなど、それぞれ解説していきます。

介護福祉士実務者研修の受講方法は?

実務者研修の資格を取得するためには、主にスクールに通いながら勉強するか、通信講座を受講するかの2つのパターンがあります。
ただし、実務者研修の実施機関によって、受講のスケジュールや申込方法、費用などには違いがあります。
そのため、実施機関のホームページを確認したり、資料請求をしたりして十分に情報収集をしてから、自身に合った受講方法で実務者研修に臨みましょう。

受講するのに資格は必要?

実務者研修を受講するためには、学歴などの特別な資格は必要なく、未経験の方でも受講が可能となっています。

ただし、スクールによって初任者研修の資格を持っていないと受講できない場合もあるので事前に実施機関に確認しましょう。

未経験での受講は可能ですが、ある程度の介護知識を有する事を前提として進められていくので受講内容の難しさは感じられるでしょう。

受講時間が短縮されるので、無資格者よりスムーズに実務者研修の資格を取得できるのがメリットです。

介護福祉士実務者研修カリキュラムの内容は?

講座にて原則20科目、合計450時間のカリキュラムを修了することで、実務者研修の資格を取得することができます。
実務者研修の全カリキュラムを修了すると実務者研修修了証が発行されます。

しかし、前述したとおりホームヘルパー1、2、3級や介護職員基礎研修の資格を取得している方は免除科目があります。
実務者研修の学習科目や時間数については以下の表のとおりです。

<無資格の場合>

学習科目時間数
人間の尊厳と自立5時間 
社会の理解|5時間 
社会の理解||30時間 
介護の基本|10時間
介護の基本||20時間 
コミュニケーション技術20時間
生活支援技術|20時間
生活支援技術||30時間 
発達と老化の理解|10時間
発達と老化の理解||20時間
認知症の理解|10時間
認知症の理解||20時間 
障害の理解| 10時間
障害の理解||20時間
こころとからだのしくみ|20時間
こころとからだのしくみ||60時間
介護課程|20時間 
介護課程||25時間
介護課程|||45時間
医療的ケア50時間(※)
合計450時間

※「医療的ケア」は講義50時間とは別に演習を修了する必要があります。

すでに介護職員初任者研修を受講している場合やホームヘルパーの資格を取得している方は一部の科目の受講が免除されます。

免除科目
人間の尊厳と自立
社会の理解|
介護の基本|
生活支援技術|
生活支援技術||
認知症の理解|
障害の理解|
こころとからだのしくみ|
介護課程|

こちらに免除科目の内容について詳しく書かれていますので、ぜひご覧ください。
<<詳しく知りたい!介護福祉士実務者研修に必要な費用や受講方法は?>>

では、実務者研修修了後は試験の実施はあるのでしょうか。

介護福祉士実務者研修に試験はあるの?

介護福祉士実務者研修に試験はある?

介護福祉士実務者研修では、修了試験の実施は義務付けられていないので基本的に修了試験がないことの方が多いです。
しかし、なかにはスクールによって実施する場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

また、実務者研修中に筆記試験はありませんが、「実技の修了評価」という実技試験のようなものがあります。
それに合格すると実務者研修が修了となります。
この修了評価は、学習した内容が定着したかを確認するもので、一回で合格できなくてもほとんどのスクールは追試制度を設けているのでご安心ください。

まとめ

介護福祉士実務者研修の内容とは…
・通信講座で学習するか、スクールに通学しながら学習するか選択できる
・受講するための資格は特に必要ない
・持っている資格によって免除される科目がある
・原則20科目、合計450時間の講座を受講する必要がある
・講座修了試験はないが、実技の修了評価はある

今後介護分野で活躍していくためには、「介護福祉士実務者研修」はとても重要な資格となっています。
介護職でのステップアップを考えている方は取得しておくことをおすすめします。

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