「もうやってられない!」介護職辞めたい…と思う6つの理由とその解決策

介護職辞めたいと思う6の理由と解決策

体力的にも精神的にも大変な介護の仕事。
目標や志を持って介護職に就いたとしても、ハードな毎日に心が折れそうになってしまう時がありませんか?
 
介護の仕事をこのまま続けるか、ほかの仕事に転職しようか悩んでいるあなたに、解決策を提案します。
 
本コラムは、今の職場をすぐには辞められないけど、少しでも状況を良くしたいという方のために
■介護職を辞めたい理由と解決策
■辞める前にやるべきこと
■今の状況を改善するためにできること

について書いています。
 

なぜ「やってられない」?介護職を辞めたい6つの理由と解決策

あなたはなぜ介護士を辞めたいと思っているのでしょうか?
まずは「嫌だから」という理由でとどめず、「今の仕事のどんなところが嫌なのか」具体的に理由を掘り下げてみることをおすすめします。

そして、辞めたい理由を洗い出したら、それを「解決できる方法がないか」「どう改善するか」を一度考えてみませんか?

以下、 介護職を辞めたい理由とその解決策について考えていこうと思います。

介護職を辞めたい理由1:給料が低い

介護職を辞めたい理由 給料が低い

介護職員は、ハードな仕事内容の割りに低賃金といわれています。
実際は地域、施設形態、介護職種によって給与水準に差がありますが、給与額に不満を持って離職する介護職員は少なくないでしょう。

介護職員の給与についてはこちらをご覧ください。コラム「介護職の給料事情を徹底解明」

「給料が安いから介護士を辞めたい」と考えるあなたは、毎月いくらほしいと考えていますか?

「給料が低いから辞めたい」の解決策

「給料が安いから辞めたい」場合の解決策は今より給料を上げること。その方法は4つあります。

1.資格を取って、資格手当がつくようにする
資格手当がつく職場であれば手当対象となる資格を取得しましょう。資格手当がつかない職場の場合は手当がつくところに転職しましょう。
介護福祉士やケアマネージャー資格は手当がついたり、給与水準が高くなる施設が多い傾向にあります。
 

2.夜勤を増やす
夜勤をすると夜勤手当、深夜割増賃金がつきます。
基本給が安くても夜勤回数を増やせばその分、給料は大幅にアップします。体力的に問題ない方には、最も早く大幅に給料を上げられる方法なのでおすすめです。

 
3.より待遇のいいところへ転職する
処遇改善手当などの待遇がある施設への転職も良いでしょう。経験年数によって給与額を考慮している施設もありますし、「半年に一回昇給がある」「給料2か月分の賞与が年2回ある」など、施設によって待遇はさまざまです。

 
4.異業種の仕事に転職する
介護職をこのまま続けていてもあなたの希望収入をもらえないのであれば、異業種での転職を考えましょう。

介護職を辞めたい理由2:労働環境がブラック

介護職を辞めたい理由 労働環境がブラック

以下のような職場は労働環境がよくないと言えるでしょう。


・毎日残業は当たり前

・ほぼサービス残業

・人手不足で休日出勤が多い

・有給はあるものの、使えず消えていく

・休憩をとるのもままならない

・人手不足でサービスが行き届いていない

・セクハラやパワハラを受けていると感じる

・権限のない医療行為を強要される


「労働環境が悪いから辞めたい」の解決策

「労働環境が悪い」場合の解決策は3つあります。

1.上層部、上司へ相談する
スタッフの増員をお願いしてみましょう。有給休暇や残業手当の支給は法律で義務づけられており、誰もが受けられる権利です。希望を伝えることは勇気がいることと思いますが、皆が気持ちよく働けるように一度話し合ってみましょう。


2.業務フローを見直す
業務の棚卸、フローを見直して、「誰の負担が大きい」「人が何人足りていない」などの問題を見える化し、業務の効率化、改善を測りましょう。


3.ほかの施設へ転職する
最善は尽くしたものの一向に改善されない・・・。ならば、ほかの施設へ転職を考えたほうが良いでしょう。辞めたい気持ちを抱えたまま無理をして働く必要はありません。

またセクハラやパワハラが日常的に横行しているような職場はすぐに退職しましょう。

施設によっては介護職員がすることを認められていない医療行為を強要する施設もあるかもしれませんが、これも絶対にやってはいけないこと。

問題が改善されなければ、迷わず転職をおすすめします。

介護職を辞めたい理由3:人間関係がしんどい

介護職を辞めたい理由 人間関係がしんどい

人間関係が理由の場合は、すぐに退職の決断はしないことをおすすめします。嫌いな人、合わない人というのは職場を変えても出てくる可能性があるからです。

もちろん、パワハラ、セクハラ、耐え難い精神的苦痛を受けているというような場合は別です。上層部や人事に相談し何らかの対応を取ってもらうことが必要で、それが無理な場合は我慢せずに辞めましょう。

「人間関係がしんどいから辞めたい」の解決策

「人間関係がしんどい」場合の解決策は3つあります。


1.自分の行動・考えを見直す
何かあなたの努力で状況を変えることはできないでしょうか?
「何がしんどいのか」
「自分に非はなかったか」
「改善できる点はないか」
を一度振り返ってみてください。

もしかしたらあなたにはまったく問題がないかもしれません。ですが他人を変えることはできないのです。自分が苦手だと思っている人は相手も同様に思っている可能性があります。今一度、自分から歩み寄れる部分はないかを考えてみましょう。


2.信頼できる上司や同僚に相談する
信頼できる仕事仲間に相談してみましょう。話すことで気が楽になりますし、いいアドバイスがもらえることもあります。ただし愚痴大会にならないように気をつけてくださいね。

 
3.好転しなければ転職する
「精いっぱい努力した、それでも関係が改善されない」
「精神的にきつい」
そんな場合は転職もありです。
毎日嫌な気持ちで働き続けるより、あなたらしく楽しく働ける職場にいくべきです。

ただし転職理由に「人間関係」と答えるのは絶対にNG。これは心得ておきましょう 。

介護職を辞めたい理由4:仕事内容が嫌

介護職を辞めたい理由 仕事内容が嫌

介護の仕事といっても業務内容はさまざまです。具体的にどのような業務が嫌なのでしょうか?仕事内容を細分化して「好き」「嫌い」に分けましょう。

「仕事内容が嫌だから辞めたい」の解決策

「仕事内容が嫌」な場合の解決策は2つです。


1.現職と異なる形態、ポジションがある施設へ転職する
同じ介護職でも、施設形態、職種によって業務内容が多少異なります。

例えば、
レクリエーションが嫌
特別養護老人ホームで働く

夜勤が嫌
デイサービス、日勤のみで働く

ヘルパーの実務が嫌
ケアマネージャーになる

など、役割や施設形態を変える転職をすることです。


2.異業種の仕事に転職する
嫌な仕事内容を洗い出してみた結果、「介護の仕事自体が嫌だ」ということであれば、異業種への転職をするしかありません。

介護職を辞めたい理由5:体力的・精神的につらい

介護職を辞めたい理由 体力的・精神的につらい

介護の仕事は体力的にも精神的にもハードな仕事です。入浴介助や移乗介助、レクリエーション・・・力仕事、腰に負担がかかる仕事もたくさんあります。

また夜勤が入ることで自律神経が乱れたり、ストレスや慢性疲労が続くという介護士の方も非常に多いのではないでしょうか。

「体力的・精神的につらいから辞めたい」の解決策

「体力的・精神的につらい」場合の解決策は3つあります。


1.回復するまで十分な休息を取る
不調が続く場合は休職することを考えてみてください。
精神的なつらさの場合は、仕事以外の楽しみやストレス発散できる何かに没頭する時間をつくってみてください。自律神経を整えるマッサージやヨガなどもいいでしょう。
不調に気づいたら、「これくらい大丈夫」と軽く考えないこと。決して無理することのないようにしてください。


2.働き方を変える
夜勤で体調不良をきたしている場合は、しばらく日勤に変えてもらいましょう。
腰痛も無理は禁物。回復するまで業務を代わってもらえるか、職場に事情を話してみてください。
また、施設形態によって勤務内容が異なります。負担をかけずに働ける職場に転職することもおすすめです。


3.異業種の仕事に転職する
回復が見込めるようであれば休職が良いですが、「介護職という仕事自体に精神的なつらさを感じている」など、そもそもあなたの不調の原因が介護職そのものにある場合は、介護の仕事以外の転職を考えましょう。

介護職を辞めたい理由7:経営方針に不満

介護職を辞めたい理由 経営方針に不満

「成果評価制度がなく、経験を積んでも昇給しない」
「なかなか現場の声を聞いてもらえない」
「人件費削減で、一人一人の方に向き合った介護ができない」
多くの介護職員の悩みではないでしょうか?

「経営方針に不満だから辞めたい」の解決策

「経営方針に不満があって辞めたい」場合の解決策は、思い切って転職!
これに尽きます。

おそらくあなたは、長い間現場の意見を訴えかけてきたけれど状況が変わることがなく、大変な思いをされてきたのではないかと思います。

カイゴWORKERにはこのような不満を抱えて転職相談に来られる利用者の方が多数います。

「利用者の方へ、手厚いケアがしたい!」
「チームワークを大切に働きたい!」
「明るく笑顔で働きたい!」

皆それぞれに希望がありますが、もっとあなたらしく、自由度が高く働ける職場がきっとあります。

同じような悩みを抱えている介護職員の方はぜひカイゴWORKERにご相談ください。
実際に施設訪問を重ね、現場の空気を知っている経験豊富なアドバイザーが、あなたのご希望に沿った職場を提案いたします。

まずはご希望をヒアリングさせてください。
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介護職を辞めるタイミングはいつ?辞める前にやるべきこと!

「介護士辞めよう」そう決断したあなたも、勢いで辞めるのは少し待ってください。

辞めてからどうするのかを考えていますか?
今すぐ辞めざるをえない場合は別ですが、可能な限り今の仕事を続けながら転職活動を始めましょう。

まずは、「どこに転職するのか」「どんな仕事がしたいのか」を明確にしていきましょう。 

今の職場を辞めるタイミングはいつ?

介護職の転職にベストな時期は特にありません。求人が若干増える時期はボーナス後ですが、その分求職者も増えるため好条件の求人の倍率は高くなる可能性もあります。

介護業界は人手不足のため、年中いつでも求人が豊富です。
自分の辞めたいタイミングで転職活動を始めればいいでしょう。

一つおすすめしたいことは、退職よりもまず転職活動を進めること。そのほうが焦らず、自分に合った転職先を選ぶことができます。

面接が順調に進み、次の転職先が決まりそうなタイミングで退職意志を伝えてください。その際、育ててくれた会社への感謝と敬意を忘れてはいけません。円満退社に向けて計画的に準備を進めていきましょう。「円満退職をするための5つのポイント」コラムもお読みください。

より良い職場へ転職するためにやっておくべきこと

「今の職場は早く辞めたい!でも次の仕事はどうしよう・・・」と不安な方は、勢いで辞めるのは少し待って、まずはより良い転職をするための準備を始めることをおすすめします。

・経験を積み実績を作る
 「チームリーダーを任され、後輩の育成に2年間注力した」など、まずは次の職場で生かせるアピールポイントを作りましょう。在職期間が数か月での転職となると、納得できる理由がない限り採用には不利に働きます。「またすぐに辞めてしまうのでは?」と思われる可能性が高いので、まずは実績を作ることをおすすめします。
 

・介護の資格を取得する
資格は経験やスキルの判断基準になります。介護福祉士やケアマネージャーの資格は、介護士経験が必須で、段階的に取得できる資格。介護士としての知識や経験もアピールできるので転職には非常に有利です。
 

・仕事に活かせるスキルを身につける
介護の仕事は高齢者や介護が必要な方たちに、より良い生活を送ってもらうお手伝いをする仕事です。
例えば、「マッサージの勉強をする」「メンタルヘルスについての知識を深める」など、介護の仕事に生かせるスキルを身につけるのもよいでしょう。
 

「介護職は続けたい」それなら転職もあり!

転職もあり!

あなたが介護士を辞めたい理由が明確になったでしょうか?
介護業界は離れて、異業種への転職を決めた方もいるかもしれません。

ただ、せっかく縁あって進まれた介護の道。
「辞めてしまうのはもったいないかな」
「もう少し頑張ってみようかな」と少しでも悩む気持ちがある場合は、施設形態や職種を変えることで自分に合った働き方ができる可能性があります。

そんなあなたには、思い切って環境を変える転職をすることをおすすめします。

転職のお手伝いはカイゴWORKERにお任せください!

介護業界は人手不足です。求人は全国各地に豊富にあります。
転職者にとってそれはチャンスである一方、好条件の求人や自分に合った求人を選ぶのが難しいという面もあります。

転職先選びに失敗したくないという方は、カイゴWORKERまでぜひご相談ください。
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