介護福祉士国家試験!実務経験証明書とは?

介護福祉士国家試験 実務経験証明書とは?

介護福祉士の国家試験を初めて受験される方必見!
【実務経験証明書】ってご存知ですか?
【実務経験証明書】は試験を受けるために必要な、自分の経験を証明する大切な証明書です。
このコラムでは、実務経験証明書の必要性と書類提出における様々なケースでの対応法をご紹介します。
証明書は職場に依頼して書いてもらうものです。
受験をお考えの方は、ぜひ早めの行動を心がけましょう!

介護福祉士実務経験証明書とは

まず、【介護福祉士実務経験証明書】とはどういったものなのか説明していきます。

介護職の養成施設や学校を利用せずに介護福祉士の国家試験を受験する場合、受験資格として実務経験が必須になります。
そのため、実務経験があり、基本的なスキルを持っていることを証明しなければなりません。
そこで、実務経験内容を書面で表すために【実務経験証明書】を事業所で書いてもらう必要があります。
【介護福祉士実務経験証明書】は実務経験を証明する書類として有効で、証明出来ない場合は受験そのものが出来なくなってしまうほど大切なので取り扱いには注意しましょう。

実務経験証明書には何を書く?

実務経験証明書には、どんなことを書いたら証明として認められるのでしょうか?
そもそも介護福祉士になるには、国家試験に合格することが絶対条件です。
介護福祉士国家試験を実務経験ルートで受験する場合、介護の仕事に従事していた証明を必ず記し、受験資格を得なければなりません。
受験資格として【対象となる施設(事業)及び職種での従業期間3年(1095日)以上、かつ従事日時540日以上に加えて、「介護職員実務者研修」の受講】が義務付けられています。

従業期間とは:実務経験の対象となる施設や事業所等に在職した期間のこと。
育児休業や病気等で休職をしていた場合でも、施設や事業所に籍がある状態なら「従業期間」とみなされます。

従事日数とは:実際に介護等の仕事に従事した日数のことです。
パート・アルバイト等の介護業務が短時間の場合も従事日数は「1日」としてカウントされます。
有給休暇や傷病による欠勤、研修、出張などで「介護の業務」に関わらなかった日は従事日数としてカウントされません。 

また、【介護福祉士実務経験証明書】に記入する労働実績は、働いていた事業所側が細かく記入するもので、本人が書くことはできませんのでご注意ください。

介護福祉士実務経験対象の施設は?

介護に関わっていても、実務経験の対象ではない場所だったら意味がないですよね。
そこで、実務経験とされる施設の範囲を知っておきましょう!

厚生省社会局長・厚生省児童家庭局長通知等が定めている【障がい分野】【児童分野】【高齢者分野】【介護等の便宜を供与する事業】【その他の分野】に該当する方が受験資格の対象となります。
他の業務を兼務している方のうち、「主な業務が介護等の業務である方」も含みます。その場合、介護等の業務が主であることが明確になっている必要があります。

(参考:公益財団法人社会福祉振興・試験センターホームページ  受験資格)

介護福祉士実務経験証明書:ケース別の提出方法

介護福祉士実務経験証明書 ケース別の提出方法

受験者のなかには、他の事業所と掛け持ちで仕事をしていたり、申し込み時点では従事日数が足りていなかったりと様々なケースがあることも。

そこでいくつかのケースに分けて、実務経験証明書に関わる書類の提出方法をご紹介していきます。

複数の事業所に従事していた場合

介護職員さんのなかには、複数の事業所や施設を掛け持ちしている方も少なくありません。
その場合「従業期間」「従事日数」を足し、「通算期間(日数)」が規定を満たしていれば受験資格を得ることができます。
複数の事業所で同じ日に介護などの業務を行った場合は、「従業期間」、「従事日数」は1日として扱われるため注意しましょう。
掛け持ちをしていた証明である【従事日数内訳証明書】の提出が必要となります。

前職が倒産、廃業していた場合

証明書が欲しくて電話をしたら「繋がらなかった」「廃業していた」なんてことも度々あります。
そのように証明書が入手困難な場合は、受験申込者自身で用意・手配しなければなりません。

まず、受験資格に必要な実務経験として、(1)施設・事業種類 (2)職種 (3)従業期間 (4)業務従事日数のすべてを確認します。

そして【(1)〜(4)のすべての要件が確認できる書類】と、受験申し込みの際に必要な受験の手引にある様式「廃業した施設・事業所等の実務経験について(自己申告)」を受験申し込み時に提出します。

確認できる書類の例については【公益財団法人社会福祉振興・試験センターホームページ 廃業した施設・事業所等の実務経験について(ご案内)】をご覧ください。

全ての要件を確認できない場合は申し込み受付さえできないので、確認したうえで提出しましょう。

実務経験が見込みの場合

受験を申し込む時点で実務経験の日数が足りない場合は、実務経験「見込み」として書類を提出し、日数が満了になったときに再度、書類を提出します。
ただし、「見込み」で申し込みができるのは、年度末までに実務経験の3年を満たす見込みがある介護職員さんでなければなりません。
もし年度末までに3年の実務経験を満たせなかった場合、試験に合格したとしても資格は無効になってしまいます。
日数をしっかり確認したうえで申し込みましょう。

公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページから証明書の様式をダウンロードできます。

さいごに

介護福祉士国家試験の受験申し込み期間は、約1ヶ月と大変短いです。
公益財団法人社会福祉振興・試験センターから「受験の手引き」を早めに取り寄せ、ゆとりを持って申し込みをすることをオススメします。
また、他にも受験用写真や実務者研修終了証明書など、揃えなければならない書類もあるので勉強と同じく計画的に準備をしましょう。

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