介護支援専門員(ケアマネージャー)ってどんな資格?

介護支援専門員 ケアマネージャーってどんな資格?

これから介護支援専門員(ケアマネジャー)資格を取得しようと考えているあなたに、
■介護支援専門員資格の内容
■資格取得方法
■資格取得するメリット
■介護支援専門員の給料
■資格取得方法
■勉強方法や難易度

についてお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

介護支援専門員(ケアマネージャー)とは

介護支援専門員とは

介護支援専門員とは介護保険法により2000年に定められた職種です。
通称ケアマネージャー(ケアマネ)と呼ばれ、介護サービスを行ううえで欠かせない存在です。

介護支援専門員とは…

要介護者又は要支援者からの相談に応じ、及び要介護者等がその心身の状況等に応じ適切な居宅サービス、地域密着型サービス、施設サービス、介護予防サービス若しくは地域密着型介護予防サービス又は特定介護予防・日常生活支援総合事業を利用できるよう(〜省略〜)要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有するものとして第六十九条の七第一項の介護支援専門員証の交付を受けたものをいう。

抜粋:介護保険法

介護支援専門員の役割や主な職場

ではケアマネージャーは具体的にどのような仕事をするのでしょうか。

■仕事内容
・ケアプランの作成と介護給付費の管理
・要介護者と介護サービス事業所の間の調整役

■主な職場
・居宅介護支援事業所
・介護老人福祉施設

ケアマネージャーの役割は、要介護者に対して介護保険法に基づいた適切なケアプランを提案して支援することです。要介護者やそのご家族だけでなく、自治体や介護サービス事業者とも連携し調整を行う重要なポジションです。

ケアマネの役割や仕事内容、メリットについては、こちらのコラムを併せてお読みください!
コラム「介護支援専門員(ケアマネージャー)気になる仕事内容と魅力とは!?」 

介護支援専門員(ケアマネージャー)のメリット

介護支援専門員 メリット

ケアマネージャー資格を取ると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
キャリアアップできることに加えて、以下の2つが最大のメリットと言えるでしょう。

1.給料アップに繋がる
2.
生活リズムが改善される

介護従事者の多くが「給料が安い」「夜勤がしんどい」という悩みを抱えています。

資格取得は簡単ではありませんが、その分仕事の幅は拡がり、得られるメリットも大きいでしょう。

介護支援専門員(ケアマネージャー)の給料

介護支援専門員 給料

では、ケアマネージャーになるとどのくらいの給料がもらえるのでしょうか?

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、およそ380万円の年収が見込めます。

勤務条件や経験年数、地域によって差は出ますが、介護職員からキャリアアップした場合、給料はアップする可能性が高いでしょう。

ケアマネの給料については併せてこちらもお読みください。
コラム「介護支援専門員(ケアマネージャー)の給料はいくら?年収アップする方法とは」

介護支援専門員(ケアマネージャー)になるには?受験資格や方法について

介護支援専門員になるには

「介護支援専門員」は公的資格です。ケアマネージャーになるためには「介護支援専門員実務研修受講試験」の合格が必須です。

まずは受験資格を満たしているかどうかを確認。誰もが受験できるわけではありませんので注意してください。
介護福祉士や看護師などの「国家資格に基づく業務」といったケアマネ資格の取得基準となる指定の業務において「通算5年以上の実務経験と900日以上の従事日数」が必要となります。

資格要件として指定されている業務は下記のとおりです。


国家資格などに基づく業務
医師、看護師 / 理学療法士、作業療法士 / 社会福祉士、介護福祉士など

生活指導員
特定施設入居者生活介護 / 介護老人福祉施設などの施設における生活相談員としての業務

支援相談員
介護老人保健施設における支援相談員としての業務

相談支援専門員
計画相談支援 / 障害児相談支援における相談支援専門員としての業務

主任相談支援員
生活困窮者自立相談支援事業などにおける主任相談支援員としての業務

次に申し込みですが、願書の申請方法や手数料は都道府県や試験の実施団体によって異なりますので必ず申し込み方法を確認してください。

願書の申請期間は例年5月末〜6月末までの約1ヶ月間です。試験は例年10月に実施され、12月に試験結果が発表されています。

資格取得を決めたら、必要書類の手配や試験勉強などスケジュール立てて効率よく進めていきましょう。

ケアマネ試験の受験資格や申し込み方法・費用などの詳しい情報はこちらのコラムを!
コラム「教えて!介護支援専門員(ケアマネージャー)受験資格のすべて」 

介護支援専門員(ケアマネージャー)の試験内容

介護支援専門員の試験内容

介護支援専門員実務研修受講試験は、介護福祉系の資格のなかでも難関資格の1つといわれています。その合格率はなんと約15〜20%!事前にしっかりと試験勉強をしなければれば一発合格は難しいでしょう。

気になる試験内容ですが、
■介護支援分野        25点
■保険医療サービス分野(基礎)  15点
■保険医療サービス分野(総合)    5点
■福祉サービス分野      15点
で構成され、合計60点満点のマークシート「五肢複択方式」の試験(試験時間120分)です。各分野の正答率70%程度が合格基準とされています。

ケアマネ試験の内容や勉強方法についてはこちらもぜひお読みください!
コラム「介護支援専門員(ケアマネージャー)試験内容と勉強方法をご紹介!」

介護支援専門員実務研修受講試験を合格した後の流れ

介護支援専門員実務研修受講試験に晴れて合格した場合、「介護支援専門員実務研修の受講」と「介護支援専門員資格登録簿への登録」が必要になります。
これらの必要な申請を行うことで、ようやく介護支援専門員として業務に携わることができます。

以下では、実際に介護支援専門員として働くために必要な手順をご紹介します。

1. 介護支援専門員実務研修を受講する
まずは年に数回、各都道府県で実施されている「介護支援専門員実務研修」を受講することが必要です。全部で87時間の研修時間となっており、実施期間や受講料は各都道府県によって異なるため、ホームページなどで確認をしておきましょう。

2. 介護支援専門員資格登録簿への登録申請
介護支援専門員実務研修を修了した、3ヶ月以内に「介護支援専門員資格登録簿への登録申請」を行う必要があります。

3. 介護支援専門員証の交付申請
介護支援専門員資格登録簿への登録申請と同時に行っておきたいのが、「介護支援専門員証の交付申請」です。交付申請には、証明写真と交付手数料が必要です。この交付手数料や申請先は各都道府県によって異なるため、事前に確認が必要です。

介護支援専門員の資格の更新について

介護支援専門員の資格は、5年ごとに更新が必要です。更新には「介護支援専門員更新研修」を受講する必要があり、介護支援専門員としての知識や能力を維持することを目的としています。
この研修を受講するべきかどうか、また受講する場合はどのような研修を受講するべきかは、更新回数などによって異なってきます。

また、更新の期間を過ぎてしまった場合でも、速やかに更新申請もしくは介護支援専門員再研修を受講することで、登録の取消し処分を避けることができます。しかし、基本的には更新の年を向かえたら早めに研修の受講や、更新申請を行うようにしましょう。

介護支援専門員(ケアマネージャー)についてもっと知りたい!

ケアマネージャーについてさらに詳しく知りたいという方は、ぜひこちらも併せてお読みください!

■役割や仕事内容、メリットについて
コラム「介護支援専門員(ケアマネージャー)気になる仕事内容と魅力とは!?」

■給料について
コラム「介護支援専門員(ケアマネージャー)の給料はいくら?年収アップする方法とは」

■試験の受験資格や申し込み方法・費用について
コラム「教えて!介護支援専門員(ケアマネージャー)受験資格のすべて」

■試験の内容や勉強方法について
コラム「介護支援専門員(ケアマネージャー)試験内容と勉強方法をご紹介!」

まとめ

ケアマネージャー1人あたりの担当人数には制限があります。今後ますます進む高齢化社会の中で、介護職員だけでなくケアマネジメントができる人材も不足することが予想されます。
長期で介護の仕事をやっていきたいと考えている方は、ぜひケアマネージャーの資格取得も検討してみてくださいね。

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